iPodにDA PUMPとFolderのアルバムを取り込みました。

『琉Style』はアルバム『疾風乱舞 -EPISODE II-』に収録されている曲です。

ついこないだ上司と沖縄料理店に行ったときに、

DA PUMPの話で盛り上がりました。

どんな内容かというと、

「沖縄の人は、自分の出生地を本当に誇りに思っている」

というテーマ。

そこから

「自分達は自分の出生地を誇りに思っているか?」

という話になりました。

上司はNO。

上司は心から沖縄を愛している方なのですが、

「自分は自分の地元を愛せない。そういうコンプレックスがあるから、沖縄の人を尊敬してるし、沖縄が好きなのかもしれない。」

とのことでした。

私はYESかNOかは微妙です。

自分の地元は大好きです。

ですが、仮に自分がミュージシャンだったと仮定し、

「よしっ、カッコいい曲を作るぞ!」

と意気込んで曲を作るとしたら、

歌詞に地元を愛しているという内容や、

地元独特の民謡・楽器の音を盛り込めるかといえば、

答えはNOです。できません。

彼らはそれをやってのけちゃったんです。

そういう意味でDA PUMPは尊敬できるよねという話で盛り上がっていたのです。

この曲はその特徴がよく出ていて、

お気に入りの曲なのです。