どんな風に音楽が好きになっていったのか、の話です。

まず変わらないのは自分のベース。

自分の音楽好きの大前提は『クラシック音楽』です。

小さいころからピアノを習い、

いつか有名な難曲を弾けることに憧れながら育ったので。

そして、小学校4年ごろからオーケストラも聴きはじめ、

『春の祭典』(ストラヴィンスキー)
組曲『惑星』(ホルスト)
『交響曲第9番』(ベートーヴェン)

あと、有名なピアノ曲をヘビーローテーションで聴いてました。

不協和音や変則リズムの嵐で激しい曲である『春の祭典』を聴いて育ってるから、

基本ヘビメタとかもへっちゃらです。

クラシックで育っているからこそ、どんな音楽を聴くにしても、

①メロディ(主旋律)
②和音
③伴奏
④音色
⑤リズム

は必ず意識して聴くようにしています。

がしかし、小学校も高学年になると、友達付き合いから、当時の流行歌を聞かざるをえなくなり、

歌番組を見るようになったことで、普通のJ-POPを聴くようになりました。

中学・高校になると、CDもレンタルできるし、友達との情報交換も盛んになるから、

ますますいろんな曲を聴くようになり、

大学生になり、行動範囲が都内に広がると、

タワレコ等で試聴買い・ジャケ買いをしたり、

『ロッキング・オン・ジャパン』が愛読書になり、

ますます聴く音楽がバラエティー豊かになるわけです。

大学生ともなると、

洋楽、ハードロック、ヘビメタなどが好きな友達にも巡り会い、

何の曲でも聴け、どんな曲を聴いても、どこかに魅力を感じる音楽ジャンキーの出来上がりです。