私の作詞の方法を、チョイと紹介しときましょう。

まず、作詞依頼が来たら、曲が届きます。

で、曲を聞きます。

そこで先に、字脚(譜割り)を数えますねー。

速攻で数えます。

で、ノートの左側の方に、数えた数字を書いていきます。

ここは、ルーチンワークですね。

字脚(譜割り)ってのは、

Aメロの頭は3文字だねーとか。

ま、音符の数というかなー。

それを、耳で聞いて、数える。

これが、慣れるまでは、ムチャクチャ難しいんですよねー。

1週間かかろうが、1ヶ月かかろうが、できない人もいる。

私も最初はそうでした。

でも、やるしかないからね。

根気強くやってたら、

今は、5分もあれば、数えれちゃうかな。

(ラップは、もっと時間かかるけど)

曲先作詞では、ここ、かなり重要ポイントだと思いますねー。

字脚が違う→歌えない→こんなんはボツだっ!

ってなりますからねー。

重要重要。

作詞作業をしながら、同時に字脚を数える人も、いるでしょうけど。

私は、先に字脚を数える方法に変えてから、

作るスピードが断然アップしましたからねー。

1時間で1コーラスが可能になりましたから。

作詞をやる人には、オススメしたい方法ですねー。

細かい作詞論とか、

どのフレーズが良いとか悪いとか、それ以前に、

字脚が数えられないと、曲先作詞はできないですから。

重要ポイントなんですけど。

しかし、

作詞キャリアが長くても、これができなくて苦しんでる人もいるみたいです。

これは~、慣れるしかないからね~。

慣れるまでは、

ラジオやテレビで曲を聞くたびに、

片っ端から数えまくってみるしかないですねー。

こんだけ、字脚って重要なことなんだけど、

あんまり、論じられることがないみたいなんですよねー。

だから、ここで書いてみました。