あの言葉は、今でも忘れられないんですけど。

「杏のAnytime Andante」というラジオ番組で聴いたんですけど。

お掃除のプロだという人が、ゲストで出てまして。

掃除のコツは、

出来るか出来ないかじゃなくて、やるかやらないかだ。

そう言ってたんですよねー。

もー、おっしゃるとおりだ。

それは、掃除だけじゃないと思ったんです。

作詞もですけどね。

昼に依頼が来て、夕方5時までに作ってくれとか言ってさ、

無理やろ?と思いましたけど。

やるしかないから、やってみたら、出来ちゃったんですよね。

そういうピンチをくぐり抜けて、スピードという点では、実力がついてきたんだと思います。

そういう状況の時に、自分に言い聞かせてる言葉として、

デタラメでも何でも良いから、とにかくやろう。

そう思うと、気が楽になって、けっこう出来ちゃいますね。

それに、デタラメでも何でも良いと思ってみても、

これはいくらなんでも、デタラメ過ぎるだろ~?とか、

意外とどこかで、チェック機能は働くようです。

ま、なんでも、気楽にやってみるってのが良いんでしょうね。