CDが売れてない理由っていうと、

Youtubeとかでタダで聴けるようになったからだと、結論付けられてる気がするけど、

本当にそれだけなんかなー?っとずっと疑問でして。

買いたくなるような歌詞じゃないから

ってのもあるような気がするんですよね~。

日本がバブル景気のころとかから、

「曲さえ良けりゃ売れるんだよ」

「歌詞なんて誰が書いても一緒だ」

と、音楽関係者ですら、いまだに言ってる人も多いみたいだけど、

そうやって、歌詞をないがしろにしてきたから、

CDが売れなくなった
ってのもあるような気がね、

私はしてるんですよね~。

最近の例としては、

映画「アナと雪の女王」の「Let It Go ~ありのままで~」は、

Youtubeでも聴けるけど、CDも売れまくっとりますからね。

良い日本語詞だと思いますよね~。

(誰が日本語詞を書いたのか、公表して欲しいんだけど)

一回耳で聞いただけで、映像まで浮かんでくる歌詞ってのが、まず少ない。

映像が浮かんできたとしても、ありきたりなのが多い気がする。

昔売れた歌ってのを、改めて聴き直してみると、

ストーリー性とか、コンセプトとか、しっかりしてる気がするしね。

映像もパッと浮かんでくるのが、多い気がするかな。

バンドやシンガーソングライターが廃れてきてるのも、

歌詞の悪さも理由の一つだと思うね。

アーティスティックとか言ってりゃぁ、それっぽくも聞こえるが、

意味分かんないよっていうのがあるわね。

CD売れてたころは、「分かんないリスナーが悪い」ってことになってたけど、

そんな言い訳する前に、分かる日本語で表現しろっつー話でね。

内容も、分かるような分からんような人生論が多い。

そういうものに対して、嫌気がさしたリスナーが多いから、

バンドとかが廃れて、アイドル全盛時代になってる気がするかなぁ。

秋元康作詞のAKBグループは、CD売れまくっとるからね。

選挙権を買うために売れまくっとると、結論付けられてるけど、

本当にそれだけなのかな?

テレビやラジオやネットを使ったメディア戦略ってのもかなり大きいだろうけど、

歌詞の良さってのも、理由にあげられると思いますね。

(曲も、超難関作曲コンペを勝ち抜いた曲ばかりだし)

だから、バンドもね、

曲を作ることに専念してもらって、

歌詞は作詞家に任せた方が、良い結果が出るかもしれないですよ。

今って、そういう時代だと思いますね~。