フリーゲージトレイン設備撤去へ 九州新幹線導入頓挫、10月にも

 
新幹線と在来線にまたがって走行するための軌間変換装置を通過するフリーゲージトレイン=2017年3月、熊本県八代市

 国が開発に取り組み、九州新幹線長崎ルートでの導入が頓挫したフリーゲージトレイン(軌間可変電車、FGT)を巡り、開発を担ってきた鉄道建設・運輸施設整備支援機構(横浜市)の最後の関連施設である「走行試験設備」(熊本県八代市)の撤去が10月にも始まることが14日、同機構への取材で分かった。約500億円の公金を投じた研究事業は未完のまま、事実上幕を閉じることになる。

以下略・引用元 共同通信記事

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これが成功していれば、日本の交通網も大きく変わっただけに、こうなったら西九州新幹線はミニ新幹線にする事も視野に入れる反面、佐賀県もFGTが頓挫した現実を受け入れ、何処かで折れる必要があります。

新幹線は頓挫したものの、在来線のFGTは未だ未だ希望があり、近鉄が実現の為目下研究中です。