レコードインチャイナの記事に度々中国高速鉄道の問題が取り上げられていました。今回はそれを纏めてみます。

中国高速鉄道の静音車両、ハイテクかと思いきや「超人工的」だった―香港メディア

29日、香港メディア・香港01は、中国国内の高速鉄道に導入した「静音車両」について、利用したネットユーザーの間で議論が起きていることを報じた。写真は中国高速鉄道の静音車両。
以下略・引用元 3月2日付記事
 

中国高速鉄道で“異例の事態”、乗客ぞろぞろ……「こんなの初めて」と驚きの声

中国メディアの紅星新聞によると、今月3日に中国高速鉄道で「異例の事態」が発生したという。

報道によると、上海市から湖北省に向かっていた高速鉄道の列車が、信号故障の影響で江蘇省鎮江市の鎮江南駅で停車。その後、南京市から上海市に向かう別の列車と乗客をそっくり入れ換えて、それぞれ目的地へ向かったという。

 

SNS上ではこの「異例の事態」を報告する投稿があふれ、「春運(春節の大移動)でもこんな事態に遭遇したことはない!」などの書き込みがあった。現場で撮影された写真には、駅で乗客らがぞろぞろと移動する様子が写っている。

以下略・引用元 此処迄は4月5日付記事

その後の顛末は此方の記事へ

 

中国高速鉄道で黒字なのは6路線のみ―香港メディア

香港メディアの香港01は9日、中国の国有鉄道会社・中国国家鉄路集団の純利益が33億元(約725億円)を記録する一方で、高速鉄道で黒字が出ているのは主要6路線のみだと指摘した。
以下略・引用元 此処迄は5月10日付記事
 

高速鉄道で26カ所以上の駅が建設後に運用されず―中国

中国経営報は中国高速鉄道の駅で建設後にほとんど運用されていない駅が少なくとも26カ所存在することを伝えた。写真は瀋陽西駅。 

2024年5月21日、中国メディアの中国経営報は、中国高速鉄道の大規模な拡張工事により、各所で多数の駅が落成した一方で、海南省儋州(だんしゅう)市の海南環島高速鉄道の海頭駅のように、多くの資金を投入して完成させながらもほとんど使われていない駅が中国全国で少なくとも26カ所存在することを報じた。

以下略・引用元 此処迄は5月22日付記事

無駄な未成駅が起きた原因とは?

 

中国高速鉄道のシートカバーの交換時期は? 回答にネット民「え?」「恐ろしい」

中国で「高速鉄道の座席が汚い」との投稿が注目を集めている問題について、鉄道プラットフォームの担当者がコメントした。中国の映像メディア・梨視頻が27日に報じた。
以下略・引用元 此処迄は5月28日付記事
 

杭州東駅のホームの一部が沈下、降車が「まるで飛び込み」の声―中国

2024年7月7日、香港メディア・香港01は、浙江省にある中国高速鉄道の駅でプラットホームが沈下していると報じた。
以下略・引用元 此処迄は7月8日付記事
 

中国高速鉄道の「不衛生さ」が物議、鉄道当局がコメント―中国メディア

2024年7月10日、中国メディアの中国網は、高速鉄道の座席の不衛生さをめぐる議論がネット上で繰り広げられたことを報じた。

以下略・引用元 此処迄は7月11日付記事
やはり無茶苦茶な路線延伸の反動で色んな所に歪みと破綻が生じていますね。