オオサンショウウオ固有種保護へ、外来種や交雑個体を「見た目」で判別…「特定外来生物」指定

 日本固有種で国の特別天然記念物のオオサンショウウオを保護するため、政府は7月1日、固有種以外の外来種と交雑個体を「特定外来生物」に指定する。無許可での飼育や移動を禁じ、固有種との交配を防ぐのが狙いだ。指定は長年の懸案だったが、時間がかかった原因はその「見た目」にあった。
プールで隔離・飼育されている交雑個体のオオサンショウウオ(5月25日、三重県名張市で)

 

以下略・引用元 読売新聞オンライン中部支社・小池拓海著の記事
これも固有種が野生化している為、捕獲・保護も難しいと言えるかも知れません。