阪急バスが2系統廃線へ「生活の足」どう維持 京都府大山崎町、乗ってみてわかったことは?

住宅や公共機関が多い京都府大山崎町の中央部を運行する阪急バスの80、82系統が、10月で廃線になる。町は住民アンケートなどを基に代替の交通ネットワークの検討を急ぐ。「生活の足」の一つがなくなることを、利用者はどのように受け止めているのだろうか。乗客不足などを理由に廃止されるバス路線に乗って、確かめてみた。


京都地区を走る阪急バス

 廃線になるのは阪急東向日駅とJR山崎駅を往復する「80系統」と、円明寺ケ丘(大山崎町円明寺)とJR長岡京駅を結ぶ「82系統」。特に80系統の停留所がある町役場前は、半径1キロ圏内に駅はない。廃止の主な理由は、運転手不足や乗客数の低迷という。
以下有料記事の為省略・引用元 京都新聞記事
地方だけでなく、大都市でもバスの減便・廃止が進んでいる事を痛感します。