前科は「セクシー田中さん」だけにあらず 調査書公開で分かった「日テレがヒットドラマを作れなくなった理由」

 日テレはテレ朝に「視聴率王」の座を譲ったが、その背景には同局でヒットドラマが作られなくなったことがあるという。

 職場では地味なアラフォーOLが、夜になると超セクシーなベリーダンサーに――。「セクシー田中さん」は、主演の木南晴夏の豹変ぶりが話題になった。

 芦原さんはXで、ドラマ化に当たり《漫画に忠実に》することを条件にしていたが、その出来に納得できず、終盤の脚本を自ら担当したと説明していた。それが大きく報道されると、28日になってXの投稿を削除し、《攻撃したかったわけじゃなくて。/ごめんなさい》とポストし、姿を消した。そして翌29日、栃木県内で死亡しているのが見つかった。

(中略)

 不幸な結末となってしまったが、テレビ局は原作者とのトラブルについてどう考えているのか、民放プロデューサーに聞いた。

以下略・引用元 富士川ネコ著デイリー新潮6月9日付記事

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本作の場合、作者が思い入れの強い人物だったのに対し、担当した脚本家が問題作家に当たってしまったのが不運としか言い様が無く、原作を理解してくれる脚本家が担当していたら、今回の悲劇は無かったと言えます。