ガイナックスが破産申請 過去に「エヴァンゲリオン」制作

破産申し立てが受理されたことを知らせるガイナックスのホームページ

アニメ制作会社のガイナックスは7日、5月29日に東京地裁に破産を申し立て、受理されたことを明らかにした。公式ウェブサイトにお知らせを掲載した。

同社は1984年設立。過去にアニメ・映画監督の庵野秀明氏らが所属し、人気アニメ「新世紀エヴァンゲリオン」などのヒット作を制作した。「エヴァンゲリオン」の著作権は現在、庵野氏が代表を務めるアニメ制作会社、カラーが保有し、同社が新作映画シリーズなどを制作している。

以下略・引用元 日本経済新聞記事

以下詳細全文

 

一世を風靡したガイナックスが破産するとは、やはり2010年代の滅茶苦茶経営で経営が悪化したのが原因だったと言われており、大企業化して経営者がしっかりしなかった事で起きた顛末と言えます。

また、アニメビジネスジャーナルによると、アニメ製作は2015年のアニメシリーズ『放課後のプレアデス』を最後に製作していなかったそうです。

アニメビジネスジャーナル記事

it media business記事

また、元スタッフの庵野秀明巨匠も「40年弱の歴史を持つアニメーションスタジオがこのような最後を迎えてしまい、残念でなりません」と無念のコメントを残しています。

 

it media business庵野秀明氏のコメント記事