『セクシー田中さん』原作改変が酷いレベルだった…プロデューサーの嘘で破綻

                 日本テレビ本社
 昨年10月期の連続テレビドラマ『セクシー田中さん』(日本テレビ系)で、原作者・芦原妃名子さんの意向に反し何度もプロットや脚本が改変されていたとされるトラブルが表面化し、芦原さんが死去した問題をめぐり、日本テレビは5月31日、社内特別調査チームがまとめた調査報告書を公表。ドラマの制作過程において番組プロデューサーが芦原さんに嘘の説明をしていた事実や、同社が芦原さんと契約書の締結を行っていなかった事実、具体的にどのような改変が行われていたのかが記述されている。その改変内容についてドラマ制作関係者からは「凄まじいレベル」との声も聞かれる。
以下略・引用元 此処迄は Business Journal6月2日付記事
 

小学館が報告書「セクシー田中さん」企画書の脚本家候補は6人 担当脚本家は当初いなかった

                小学館本社
 小学館は3日、昨年10月期放送の日本テレビドラマ「セクシー田中さん」原作者で漫画家の芦原妃名子さん(享年50)が急死した問題について、調査結果を公表した。企画書段階での脚本家候補6人に担当脚本家がいなかったことが判明した。
以下略・引用元 此処迄はスポニチアネックス6月3日付記事

小学館 芦原さんが「脚本を書く場合もあることを合意したことは明らか」特別調査委報告

 
 小学館は3日、昨年10月期放送の日本テレビドラマ「セクシー田中さん」原作者で漫画家の芦原妃名子さん(享年50)が急死した問題について、調査結果を公表した。
(中略)
その中で小学館と日本テレビの契約関係については、オンライン会議を経てドラマ化に向けて準備を進めることになった3月29日の段階では、「日本テレビとの間で契約関係は生じておらず、6月10日に契約が成立し、その条件として小学館が提案した、ドラマオリジナル部分の詳細プロットを芦原氏が書き、脚本家の起こした脚本を同氏が承諾できないときは、芦原氏自身が脚本を書くとの要望を、日本テレビは承諾しており、同日これを条件とする契約が成立したと解される」と報告した。
以下略・引用元 此処迄もスポニチアネックス6月3日付記事

ドラマ『セクシー田中さん』脚本家の交代要請は妥当だったのか 小学館調査報告書のポイント

小学館が公表した「調査報告書」より抜粋

 小学館は6月3日、日本テレビで2023年10月クールに同名ドラマ化された漫画『セクシー田中さん』の原作者である漫画家・芦原妃名子さんが急逝した事案について、特別調査委員会による「調査報告書」を公表した。

 調査は関係部署・関係社員から提出されたメールやLINEなどの資料の分析およびヒアリングに基づいて行われ、日本テレビ関係者や日本テレビが委託した脚本家には文書によりヒアリングが行われた。

 公表された調査報告書は86ページに及び、ドラマ化決定までの経緯や、脚本をめぐる日本テレビとの交渉の経過、芦原さんが繰り返し脚本の修正を求めていた経緯の詳細など多岐にわたり事実認定がされた。

以下略・引用元 此処迄はポストセブン6月4日付記事

小学館側報告書の内容とは?

 

…脚本家選考の時点ではあの女は上がっていなかった事は初耳と同時に、悪い脚本家に当たってしまったのは無念としか言い様がありませんね。
作者も内容改変に腹を据えかね、あの出来事が起きたのですね。