JR北、特急列車の客離れ招いた「乗客ニーズの本質」とは何か ニーズは「さまざなな要素を含む束」である
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20240502/19/granxaft1972/0f/23/j/o0717040415433434266.jpg?caw=800)
JR北海道はこの3月のダイヤ改正で特急列車の指定席化を拡大し、窓口での往復割引切符の販売を廃止した。JR北海道としては、えきねっとへ利用者を誘導したいという狙いもあったようだが、えきねっとの使い勝手の悪さなどから、特に札幌から室蘭や旭川を結ぶ特急列車の客離れを招き、連日、空気輸送の特急列車や混雑する高速バスの様子を伝える投稿がSNS上を賑わせている。4月17日にJR北海道から発表された3月速報の資料では、苫小牧―東室蘭間の乗客が平年比20.6%減、中距離収入が平年比9.0%減のマイナス3.25億円となったことが示されていた。
以下略・引用元 鉄道乗蔵著Yニュース記事
乗蔵さんはここで指摘があり
利用者(顧客)が商品やサービスを選ぶ際に、意識的あるいは無意識的に考えているポイントは以下の4点で、
1.製品やサービスそのもの
2.価格
3.補助的サービス
4.ブランド
と言っていました。
もっと顧客のニーズを知るべきでした。