「SHOGUN 将軍」全世界で大ヒット。日本が舞台のドラマが記録を確立したことの意味

 
真田広之が主演とプロデューサーを務める「SHOGUN 将軍」は大ヒットデビュー

 サムライが、世界を制覇した。「SHOGUN 将軍」が、世界中の視聴者の心を見事につかんでみせたのだ。

 先月27日に第1話と第2話を配信したこのミニシリーズは、最初の6日間に全世界で900万の視聴数を獲得(『SHOGUN 将軍』を配信するディズニーは、全体の視聴時間をドラマの尺で割ったもので視聴数を測る)。これは、ディズニー・ジェネラル・エンタテインメントにとって、最高記録のデビュー。これまで記録を持っていたのは、「The Kardashians」第1シーズン。

 北米だけを見ても、Huluが配信するFX作品のデビューとして過去最高記録を達成。これまで最高記録を保持していたのは、アメリカで大人気を誇り、あらゆる賞を獲りまくってもいる「一流シェフのファミリーレストラン」第2シーズンだった。ディズニー傘下のFXプロダクションズが製作した10話構成による「SHOGUN 将軍」は、アメリカではやはりディズニー傘下であるHuluで配信されるほか、ケーブルチャンネルFXで放映。中南米ではDisney+とStar+、その他の国ではDisney+が配信する。

以下略・引用元 猿渡由紀著 Yニュース記事

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日本が舞台の海外製作ドラマは総じて「間違った日本観」の影響でコケる事が多い中、これ程のヒットを飛ばすとは、時代も変わったものです。