日テレが漫画原作ドラマの制作見送りを発表 「テレビは漫画のドラマ化をやめるべき」なのか

ムロツヨシ主演で4月期に放送予定だったドラマ『たーたん』(日本テレビ)の制作見送りが、話題を集めている。これは、昨秋に放送された『セクシー田中さん』(日テレ)の脚本をめぐるトラブルと、漫画原作者・芦原妃名子さんが急死したことの影響を受けたものに他ならない。

その理由には「日テレが小学館の漫画をドラマ化する」という同じ図式である上に、同じプロデューサーが担当することなどが報じられている。「視聴者からの批判を避けられない」と考えたのか。それとも、スポンサーから進言などもあったのか。いずれにしても『たーたん』の制作見送りは、2月15日に社内特別調査チームの設置と調査を明かしたあとの発表だけに、「その対応では乗り切れなかった」という誤算が透けて見える。

この制作見送りを受けてネット上には、「当然」「遅すぎる」などの厳しい声があがっているが、1つ気になるのは「これを機にドラマは漫画原作をやめるべき」というニュアンスの声が目立つこと。果たしてその声は妥当なのか。テレビ解説者の木村隆志が掘り下げていく。

以下略・引用元 mynavi news記事

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この問題はなかなか解決が難しいと同時に、漫画原作のドラマ化を止めろは極端な意見だと思います。