大ベテランの矢尾一樹さんと実力派の諏訪部順一さんの御二方が気掛かりです。

「呂律回ってない」ワンピース・フランキー役声優の“異変”に広がる心配…一部で激ヤセの指摘も


1月7日から新章「エッグヘッド編」がスタートした、人気アニメ『ONE PIECE』(フジテレビ系)。ところがSNSでは、“麦わらの一味”の船大工「フランキー」の声を務める声優・矢尾一樹(64)の“異変”が指摘されている。
(中略)
しかし矢尾さんの声の衰えは、’22年公開の劇場版『ONE PIECE FILM RED』でもすでに指摘されていました。
以下略・引用元女性自身1月16日付記事


矢尾さんは還暦を過ぎ衰えが目立っており、「ONE PIECE」のフランキー他の役と、アンパンマンの二代目ホラーマンを演じていますが、ホラーマンは殆ど出番が少ないのに対し、フランキーは毎週出演しており、アニワン自体恐らくこの数年以内に完結が予想されますが、完結目前に降板、交替の悲しい事にはならないで欲しいです。

 

 アニメ『呪術廻戦』両面宿儺役などで知られる声優の諏訪部順一が8日、所属事務所の公式サイトを通じて、健康上の理由により来年1月1日より休業すると発表した。これを受け、自身のブログを更新し、理由を説明した。

(中略)

 



 諏訪部は、アニメ『テニスの王子様』跡部景吾役、『黒子のバスケ』青峰大輝役、『呪術廻戦』両面宿儺役、『僕のヒーローアカデミア』相澤消太役、『Fate』シリーズのアーチャー役『マイホームヒーロー』鳥栖哲雄役などで知られる。

以下略・引用元オリコン記事

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また、諏訪部さんは先日、自身が病気に掛かっている事を公表し、場合によっては声優引退も考えているそうです。

声優・諏訪部順一、仕事復帰 耳下腺腫瘍で「最悪の場合、廃業」の思い 手術後は「涙が出ました」

また、病状についても説明し「私が罹患していたのは『耳下腺腫瘍』という病気です。耳の前から下にかけてのあたりに位置する『耳下腺』(唾液を産生、分泌する部位)に出来る腫瘍で、10万人に1~3人くらいの確率で発症するものとのこと。時間経過とともに徐々に大きくなり、放置しておくと悪性(がん)化する可能性もあるので、外科手術によって摘出した方が良いと医師から助言がありました(自然治癒はせず、薬の服用など内科的なアプローチで治るものでもないので)」と明かしました。

手術は成功し、復帰したそうです。
声優の体調管理も大変な反面、40~50代で早逝している方々も多い為、結構気掛かりと言えます。
星矢Ωで諏訪部さんはレギュラーのオリオンエデンを矢尾さんは途中から登場した黄金聖闘士タウラスハービンジャーをそれぞれ演じており、因縁を実感します。

追伸、矢尾さんと草尾毅さんは「NG騎士ラムネ&40」で、故・肝付兼太さんから生前に余り熱演し過ぎると危険との指摘を受けていました。

作品データベース2月5日付当方ブログより引用

長年親しんだ声優とこれからの活躍を期待していただけにショックと同時に、今後が案じられます。本来ならもう少し早く上げるつもりでしたが、セクシー田中さん作者自殺、原作改変問題の影響で今日まで延期となりました。