20年前のこの時期、「新世紀エヴァンゲリオン」が最終回を迎えました。


これはどう言う意味だったのだろうか?

EVAに乗り、謎の敵・使徒と戦い続ける碇シンジ、アスカは精神崩壊で戦線離脱、綾波レイは自爆し、心の拠り所は友人の渚カヲルだけとなった。そのカヲルも最後の使徒タブリスだった。カヲルはシンジに介錯を懇願し、それを果たす。

そして、最終2話はシンジの心の葛藤が繰り返されるのであった。

最終回、シンジは並行世界の自分を見て、立ち直り「僕は此処に居て良いんだ」の台詞で完結します。

しかし、その結末は賛否両論と同時に、庵野氏も引き摺ってしまいました。