ルパン三世アニメ50周年とキャッツアイ40周年の合作アニメ映画の発表を受け、週刊文春オンラインで2回に渡る記事が書かれましたので、そのダイジェストを纏めます。

前編


 前編では北条先生とルパンとの出会いと、キャッツアイ執筆の経緯と、合作アニメ映画「ルパン三世VSキャッツアイ」の誕生に関するエピソードが書かれています。

そして、文春プラスの表紙に北条先生の世界観で『ルパン三世VSキャッツ・アイ』のイメージカットが表紙を飾りました。

 ルパン三世&キャッツアイ何て初耳で存じ上げず、嘗てルパン三世VS名探偵コナンの名作があっただけにビックリしました。この記事は後編もあり、間もなく公開される劇場版アニメ最新作シティーハンターが出るそうです。

後編


後編では北条先生が「キャッツ・アイ」と「シティハンター」を描くに辺り、「家族」をキーワードに描いていた事を語り、後者は血の繋がりの無い「家族」がテーマだったそうで、「家族」は血縁だけだろうか?との問い掛けがありました。



2023年に新作劇場アニメの公開が決まった「シティハンター」

そして、シティハンターでも、虚構の中でのリアリティを出した放送や新作についても語っていました。

あの北条先生が描いた東京の街並みは全くのフィクションだったのにビックリしました。キャッツアイは行方不明の実父を探す為に、シティハンターは育ての義父との対決等考えさせられるエピソードもありました