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エリザベス女王の服喪期間が正式に終了したイギリス王室では、公式ウェブサイトにもいくつかの「変更」が加えられている。 【写真】ファンも困惑…?メーガン妃がやぶった王室ルール13 「プリンセス・オブ・ウェールズ」(イギリスの皇太子を意味する)とその妃という新たな称号を与えられたウィリアム皇太子とキャサリン皇太子妃は、ロイヤルメンバーを紹介するページの一番上に写真が載せられているチャールズ国王、それに次ぐカミラ王妃に続き、3番目と4番目に紹介されている。 一方、ヘンリー王子とメーガン妃は、スキャンダルで公務から退き、ページの一番下に掲載されているアンドルー王子のすぐ上に写真が載せられており、『ページ・シックス』はこれを、「降格」だと伝えている。 以前はウィリアム皇太子夫妻の「すぐ下」に並べられていたヘンリー王子夫妻の写真は、王室を離脱し、公務からも引退したことによってアン王女の次に「下げられて」いた。だが、チャールズ国王の即位を受け、さらに「ほぼ一番下にまで移動させられた」とのこと。
一方、チャールズ国王はサセックス公爵夫妻の長男アーチーと長女リリベットの王子・王女の称号と殿下(HRH)の敬称の使用について、まだ決断を下してはいないもよう。ただ、それでも服喪期間が終了したことから、近く発表があるのではと推測されている。 『サン』紙によると、ある関係者は、ヘンリー王子夫妻は「子どもたちの警護の問題を懸念している」として、次のように語っている。 「王子と王女であれば、その権利を持つ王族として、一定のレベルの警護が保証されることになります」、「この問題については、(女王の死去からの)1週間に多くの話し合いが行われました」 伝えられているところによると、「アーチーとリリベットは王子と王女だと主張」している夫妻は、子どもたちが「HRHを使うことはできない」と言われ、それに激怒したとのこと。 この関係者はさらに、「子どもたちを王子と王女とすることは可能です。ですが、夫妻が王族としての公務を行っていないのですから、子どもたちに殿下の敬称の使用を認めることはできません。それは、合意されていたことです」と述べている。
COSUMOPORTAN記事引用
メーガン妃も王室のルールを破ったと言う意味では皇室最下層と言うのも道理ですね。