ネットの女友達が教えてくれましたが、90年代に一世を風靡したあのママレードボーイの続編・ママレードボーイlittleが集英社の少女漫画誌「Cocohana」5月号から連載が始まりました。
ママレードボーイとは?
ママレードボーイとは「ハンサムな彼女」の作者吉沢渉氏が集英社の少女漫画誌りぼん1992年5月号から1995年10月号まで約3年半に渡り連載された漫画で、1994年3月から1年半東映動画制作・ABC発テレビ朝日系日曜日朝8時半から全76話が放送され、以降3年半もの間「トレンディーアニメ」と題し、裏番組の情報番組を相手に高視聴率をかっさらいました。(だから最近のプリキュアシリーズが低視聴率にも関わらず、図々しく居座っているのが腹立たしい!)
粗筋は主人公の小石川光希の両親が突然離婚し、ハワイ旅行で出会った同じ離婚を考えていた松浦夫妻と知り合い、母親がその夫に、父親はその妻とそれぞれ恋に落ち、パートナーを交換して再婚する事になり、松浦夫妻には遊と言う一人息子がおり、しかも互いの新夫婦が同居すると言ったものだからしっちゃかめっちゃで、そんな中、光希と遊は次第に惹かれ合うのですが、実は遊の父親は養父であり、実父は別に居たのですが、それを巡るドラマも圧巻でした。
高視聴率の為1年の予定が半年延長となり、アニメと原作が同時終了で話題になりました。
そしてlittleでは?
お待たせしました。それではママレードボーイlittleの概要に触れたいと思います。
前作から13年後、社会人となった小石川光希&松浦遊は結婚こそ保留中でも幸せな同棲生活を続けています。
そんな二人の両親ズにも二人の子供が生まれました。
一人は遊の妹・松浦立夏(りっか) 、もう一人は光希の弟・小石川朔(さく)。二人は兄弟姉妹の様に育っていましたが、ある日立夏と朔は赤の他人だった事を知ります。
かつて、光希と遊が通った私立桐陵学園中等部に入学した二人は様々な出会いを経験しそうです。

まぁ、始まったばかりだから何とも言えませんが、もしも人気が出てアニメ化するなら、ニチアサ活性化の意味を込めプリキュアシリーズの後に入れるのも一考だと思いますが…。