問題作・新世紀エヴァンゲリオン開始20周年

20年前の今日、後世に残る問題作となった新世紀エヴァンゲリオンがスタートした日でした。

新世紀エヴァンゲリオン第1話

「使徒・襲来」

INTRODUCTION

西暦2000年9月13日に起きた大災害セカンドインパクトによって世界人口の半数が失われた世界。

謎の敵・使徒の第三使徒・サキエル

その15年後の西暦2015年、主人公である14歳の少年碇シンジは、別居していた父、国連直属の非公開組織・特務機関・NERV（ネルフ）の総司令である碇ゲンドウから突然第3新東京市に呼び出され、巨大な汎用人型決戦兵器エヴァンゲリオン（EVA）初号機のパイロットとなって第3新東京市に襲来する謎の敵「使徒」と戦うことを命じられる。

そして、シンジは数奇な運命に翻弄される。

Wikipediaより抜粋

CHARACTER

碇シンジ（CV・緒方恵美）主人公の14歳の少年で母親とは死別している。ある日最終兵器エヴァンゲリオンの搭乗を父から命じられ、数奇な運命に翻弄される事になる。

唯でさえあのアムロ・レイを上回る内向的な性格だったが、過酷且つ数奇な運命を前に自らの殻に閉じこもっていく。

綾波レイ（CV・林原めぐみ）シンジと同じ14歳の少女でエヴァンゲリオン零号機のパイロット。親族等一切不明で何処となく無口且つ暗い性格であり容姿がシンジの亡母に似ているが、ある重大な秘密を隠していた。

惣流・アスカ・ラングレー(CV・宮村優子）シンジ、レイと同じ14歳の少女で、母親は首吊り自殺を計っている。何処となくプライドの高い勝ち気な少女であるが、軈て数奇な運命を前に自我を失っていく。

碇ゲンドウ(CV・立木文彦）　NERVの司令官で、目的の為なら例え息子でも利用する冷血漢。しかし、その冷血な態度には人間的な脆さからのものだった。

葛城ミサト(CV・三石琴乃）　シンジ・アスカの保護者となるゲンドウの部下で階級は少佐。少女時代にセカンドインパクトを生き延びた過酷な過去を持つ。

第1話はEVAが起動する所で終わりますが、第2話の展開や演出には驚いた反面、まさかトンデモない結末が待ち受けているとは思いも寄りませんでした。

「新世紀エヴァンゲリオン」は1996年にYBCで平日夕方に番宣ネットされて、1997年10月～1998年3月に深夜枠で再放送までされました。
ちなみに、「新世紀エヴァンゲリオン」が放送された1995年～1996年当時はYTSのネットチェンジに対する反発がまだまだあり、「YTSがテレビ東京系にネットチェンジしていたら、山形県でもエヴァンゲリオンがリアルタイムで観られたのに」と悔しがっていた山形県のアニメファンもいました。