運命を決めたミッドウェー海戦

ミッドウェー海戦は1942年6月4日から7日まで続いた日本海軍対アメリカ海軍の大規模海戦で、日本は連合艦隊を失い大打撃を受け、以後制海権はアメリカや連合国軍に優位に向かう様になりました。

ミッドウェー海戦
B-17爆撃機の攻撃を受け、回避行動中の空母飛龍。
戦争：第二次世界大戦（太平洋戦争）
年月日：1942年6月5日 - 6月7日
場所：ミッドウェー島周辺
結果：アメリカ軍の勝利 　　　日本海軍機動部隊の壊滅
交戦勢力
大日本帝国	アメリカ合衆国
指導者・指揮官
山本五十六 南雲忠一 近藤信竹 山口多聞 †	F・J・フレッチャー R・A・スプルーアンス
戦力
航空母艦4 戦艦2 重巡洋艦2 軽巡洋艦1 駆逐艦12 艦載機248 水上機16 MI作戦戦力: 軽空母2 戦艦5 重巡4 軽巡2他	航空母艦3 重巡洋艦7 軽巡洋艦1 駆逐艦15 艦載機232 基地航空機101 飛行艇31 水上機1 潜水艦20 ミッドウェー島守備隊：3,000人
損害
航空母艦4沈没 重巡洋艦1沈没 重巡洋艦1損傷 駆逐艦1損傷 戦死3,057名（航空機搭乗員の戦死者は110名）	航空母艦1沈没 駆逐艦1沈没 戦死307名（航空機搭乗員戦死者は172名）

Wikipediaより抜粋

遣り切れない判断ミス

日本海軍は当初、潜水艦中心の装備で待機しましたが、その後戦艦系の装備に切り替え、再び潜水艦中心の装備に切り替え、最初の戦闘機が飛び立とうとした時、連合軍の潜水艦の奇襲を受け、大打撃を受けました。

この海戦で、辛うじて均衡を保っていた日本海軍は大打撃を受け、連合国軍の圧倒的物量に追い詰められるのでした。