“台本なし”が売り物の「テラスハウス」は、見知らぬ男女6人が一つ屋根の下で共同生活を送り、その中で生まれる恋愛や青春のリアルを映し出す、人気のリアリティー・ショーだ。だが、その番組制作の過程に問題はなかったのだろうか――。

〈テラスハウスは、見ず知らずの男女6人が共同生活する様子をただただ記録したものです。用意したのはステキなお家とステキな車だけです。台本は一切ございません〉

 こんなナレーションから毎回スタートする通称“テラハ”は、2012年10月にスタート。視聴率低迷に喘いでいたフジテレビにあって、中高生を中心に熱狂的な支持を集め、23時台にもかかわらず、最高視聴率9.1%を記録。番組YouTube公式チャンネルのトータル再生回数は3億回を超えた大ヒット作品となった。
 だが、これまでも同番組はその制作手法や“過剰演出”がたびたび問題視されてきた。

文春オンラインより抜粋

文春の文面は使いたくないのですが、気になる点があったので書きます。

やはり、故・木村花さんは自殺だった様で、テラスハウスで問題になったのは

A・出演者の一人が肉体関係を強要した

B・木村さんの道着を無断で洗濯した

で、後者の行為がSNSで標的にされ、荒らし共が周りを煽り、炎上させた様です。

そして、フジテレビがその様子を利用したと言われており、平成の「愛する二人別れる二人」の出演者自殺事件の教訓は生かされませんでした!

こんな番組打ち切られても文句は言えません!喝だ!喝!!