始めに 
これは未だ正式な発表ではなく、今後計画変更等が生じる事もありますので、予めご了承願います。

事業廃止となった西武新宿線複々線化の代替策なのか、西武新宿線と東京メトロ東西線との相互直通構想が浮上して来ました。
この西武新宿線と東京メトロ東西線との相互直通構想は何度となく浮かんでは消えた構想で、これが実現すれば首都圏主幹私鉄で唯一地下鉄との相互直通が無い西武新宿線の利便性は飛躍的に改善される事になります。
沼袋〜落合間を想定したルート
中井〜高田馬場間を想定したルート
想定される連絡線ルート
現在案の構想とは?
現在案の構想は、東京メトロ東西線落合から分岐し、単線シールド2本並列で氷川神社通りを通り、新井薬師前駅近くで西武新宿線に取り付き、地下化工事中の沼袋駅で接続するもので、以前の複々線化構想より遥かに安価で短距離なので、実現性は高いかも知れません。
実現した場合のルート
区間・沼袋~落合間 2.3km 
ノンストップの場合 そのまま2.3km
途中駅設置の場合 
沼袋~0.7km~新井薬師前~0.8km~上高田~0.8km~高田馬場
上高田駅は仮称
ノンストップは確定か?
東西線の中野方面の各停の維持もあるので、優等列車のみなら途中駅は不要ですが、地元住民が建設協力の見返りに駅設置を要望する可能性も否定せず、新井薬師前と上高田住宅辺りに新駅を設置するかも知れません。
やはり「西武東西線」で建設で、直通列車は東西線方面~本川越と拝島の二系統と言われ、東葉高速鉄道直通列車がコンバートされる事が予想されます。