30年前の今日、宇宙船サジタリアスが最終回を迎えたり日で、本来なら10月以降もOP&EDを刷新して後半年放送延長の予定でしたが、事情で放送終了となりました。
関西のABCは同日夕方5時から先行放送となり、テレビ朝日系11局は同日夜7時半からの放送となり、テレビ朝日系土曜夜7時半アニメ枠のスタートを切りました。



最終回までの粗筋
新宇宙便利社を立ち上げたトッピーはある依頼を引き受けるが、それはリスクの高い仕事だった。仲間達はトッピーに断る様進言するが、トッピーは1人でも遣り遂げると独断でサジタリアス号を使い仕事を行うが、トラブルに巻き込まれ、トッピーはサジタリアス号毎行方不明になる。
 
最終回粗筋
やがて、ある星でトッピーに瓜二つの人物を見掛けたとして、仲間達はその星へ向かう。トッピーは遭難のショックで記憶を失っており、ある時記憶を取り戻すが、仲間達に迷惑を掛けておきながら地球へは帰れないと告げるが、仲間達の説得で地球へ帰る事を決意する。

地味ですが、堅実なエピローグと言え、こう言ったアニメが1年9ヶ月も続いたのですから、バブル期は良い時代でした。

余談の次番組
次番組は80年代前半に完成するもロイヤリティーの問題で放送が見送られ続けた80日世界一周で、これもバブル期の恩恵と言えました。