スーパーのオギノ(甲府市徳行1丁目)が26日、同市千塚1丁目の「オギノ湯村ショッピングセンター」を閉店。建物の老朽化で、建物所有者(山梨交通(甲府市飯田3丁目))との賃貸借契約が満了。1990年に山梨交通がフランチャイズ店として「ダイエー・湯村ショッピングセンター」をオープン。2003年9月に売り上げ不振から閉店。同年11月にオギノが同店をオープン。建物としては28年、オギノとしては15年の歴史に幕。建物は解体し、跡地は複合商業施設として再開発する計画が進んでいる。2020年春の開業予定。

昨日、遂にオギノ湯村SCが閉店となり、旧ダイエーから数えて28年もの歴史になりました。旧山梨交通バス湯村営業所跡に建設されたショッピングモールで、敷地面積の制約を立体駐車場にする等の工夫で建てました。
再来年に新たなショッピングモールが開店するそうですが、それまでの空白期間で湯村地区の地盤沈下が懸念されます。