来年3月末にも 東芝がフジテレビ系の国民的アニメ「サザエさん」(日曜・後6時30分)の番組スポンサーを降板する方向で調整に入ったことが31日、分かった。




 1969年10月の放送開始から約48年にわたりCMを提供してきた。経営再建中の東芝は今年6月、綱川智社長が会見で提供について「一定の有効価値がある」と継続の意思を示したばかりだが、綱渡りが続く経営状況から合理化が避けられないと判断し、広告大手の電通に申し入れた。

 「サザエさん」は日曜夜に家族がそろって視聴する人気番組で宣伝効果は大きい。後継のスポンサーが見つかれば、18年3月末にも切り替わる可能性がある。

 「サザエさん」へのCM提供は、もともと冷蔵庫や洗濯機といった東芝ブランドの家電製品をお茶の間に広く浸透させるのが狙いだった。しかし、家電市場が頭打ちになった1998年11月に1社提供を終了。さらに、15年には不正会計問題が発覚し、白物家電事業は経営再建の一環で中国企業に売却した。エレベーターや鉄道システムなどの社会インフラ事業に注力する方針を掲げており、スポンサーを続ける意味合いが薄れていた。

 「サザエさん」は1979年に番組最高視聴率39・4%を記録するなど、安定して高視聴率を出す長寿番組として愛されてきたが、昨年には1ケタ台も記録するなど、視聴率はやや低迷。今年は10%台前半で推移している。
(Yahoo!ニュースヘッドラインより抜粋)
遂にと言うかやっぱしと言うか、日本一処か世界一の長寿アニメでアニメ界真の無敵の女王・サザエさんのメインスポンサーの東芝が降板する事になりそうで、只でさえ視聴率が低迷しているフジテレビに取ってこれ以上の打撃はなく、放送50周年の2019年まで持つか黄色信号と同時に土日夕方6時台は広告料が高い為、以前あったフジテレビ土曜夕方6で半枠と97~00年まであったテレビ朝日夕方6時&6時半枠と毎日放送発TBS系土曜夕方6時のアニメ枠がそれぞれ廃枠になったのもそれが原因でした。
これを期にちびまる子ちゃんと同時に終了し、フジテレビ伝統の日曜夕方6時台アニメを全廃にする可能性も否定しません。
もしも、ちびまる子ちゃん&サザエさんが終了し、アニメ枠廃枠となった場合
もしも、ちびまる子ちゃん&サザエさんの枠が廃枠になった場合、次の編成が考えられ
1・FNN1時間ニュース番組 
2・1時間のバラエティー
3・1時間の情報番組
4・四時間SP番組 
5・現行の3時間SPを1時間繰り上げ
で、これを期にフジテレビがアニメ全廃のファーストステップ、または暴挙を取らないか憂慮しています。
(注)版権に五月蝿い会社なので画像は掲載しませんでした。