朝採れのトゥバの素と午後はディゴスのGモール | いつも笑顔で ☆ミンダナオ移住生活

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2024年68歳を迎え6月22日にフィリピンミンダナオ島南部サンタマリアタウンの嫁さんの実家にリタイア年金移住しました。

フィリピンでのハッピータイムには基本サンミゲルライトを飲んでいます。

金曜日のハッピータイム

ツマミはマタンバカ(アジ)の唐揚げ

唐揚げは背骨は食べれませんが頭から腹骨はカリッと食べちゃいます。

サンミゲルたくさん飲むと夜中に小水に起きるのが難点です

ジョーカーがトゥバ飲むか?と言うので、飲む!と言ったら斜め向かいの家からグラスに貰ってきました。


グラスに白濁した液体がトゥバだと言います。

酔うから呑んでみろ。と言うので一杯飲みましたが、まるでジュースのようでアルコールは感じませんでした。

土曜日の朝、朝取れのフレッシュトゥバがあるから買うか?とジョーカーが嫁さんに言います。

嫁さん私にどする?と言うので、買う買うと!

二人で斜め向かいのおじさんの所に。



おじさんが(親戚ではありません)分けてくれます。

昨日の夕方椰子の木にセットして今朝回収したフレッシュなトゥバだそうです。


持って行ったピッチャーに分けてもらいました。


おじさんの裏庭のココナッツツリー


左上に樹液を採集する筒がセットされています。

朝セットした筒は夕方回収して、別の筒をセットしておき翌朝また入れ替えるそうです。


それを聞いて私は疑問を覚えました。たしか前に聞いたことがあったのですが、トゥバは椰子の樹液を発酵させてお酒を作ると。

Yahooで検索して見ました。


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フィリピンのヤシ酒

ヤシの醸造酒「トゥバ」と蒸留酒「ランバノグ」はフィリピンの伝統的なお酒です。好き嫌いはあると思いますが、ほとんどのフィリピン人がその存在を知っているようです。

トゥバ

トゥバはヤシの樹液からつくる醸造酒で、日本語では「ヤシ酒」、英語では「パームワイン」(palm wine)ともよばれます。トゥバは地域によって「トバ」や「チュバ」と発音することもあります。
トゥバは「ココヤシサップ」と呼ばれるココヤシの樹液からつくられます。



トゥバの作り方

ココナッツの花芽を縛った後にそれを切って、筒などに差し込みます。地元の人々はコーラのペットボトルなどを利用しています。差し込んだまま置いておくと、筒の中に樹液が溜まり、フィリピンの自然の中で発酵します。溜まって出来たものは白濁したモノで、甘い香りのジュースのようなものですが、それで終わりではありません。

そこに木のクズのようなもの、通称トンゴッグというものを入れてさらに発酵を促し、色付けをします。完成した物は綺麗なオレンジ色になります。アルコール度数は低く、できたたてのトゥバは甘くて飲みやすいです。しかし、時間が経つにつれ、独特なにおいと味がでてきます。

また、トゥバを更に蒸留させたランバノッグというアルコール度数の高いお酒もあります

尚、トゥバは常温で普通に置いておくと数日でお酢になってしまいます。お酢になったものは飲みませんが、料理に使われます。

アルコール度数は低く、健康に良いと言われているトゥバ。ビールなどに比べると半分くらいの値段なので田舎の人々はもっぱらトゥバを飲みます。
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採れた樹液が発酵してトゥバになるには二週間ほどかかるようです。
と言うことで、いただいたのはまだ樹液と言う事です。
嫁さんは酔っ払うゾウ〜と言っています。
知らないふりして酔っ払いの振りしてみましょうか?w


土曜日は昼過ぎから嫁さんの運転で義母と三人でディゴスシティに行き、嫁さんはバイタミンの点滴
私と義母と二人でGモールで義母は来週のランチの食材、調味料他の買い物
私はコーヒー店で時間潰し


アイスコーヒー150ペソで1時間半いました。


点滴終わった嫁さんと合流してランチ




チャーハンとチキンマミがあったので注文


マミの麺はビーフンのように細かった。

スープの味はコンソメスープに何か入れてるような味

不味くはなく全部食べました。

150ペソなら妥当な価格です。

チャーハンもそこそこ美味しかったです。


5時半にディゴスを出発して6時半にサンタマリア着



夜、エベットとパランがバイクに乗ってポポットを連れて遊びに来ました。


この夜は遅いミリエンダでお腹いっぱいで椰子の樹液は飲めませんでした。





久しぶりにYouTube

真夏の果実をサックスとピアノで、