高級なものに触れると感動します。
何でもいい。
高級料理、高級化粧品、高級サロン、高級なんちゃら・・・
何に感動するかって、対応にですね。
高級なものを扱っている場所での、おもてなし。
単に高級なものを食べたり飲んだりするんじゃなくて、
おもてなしとかカタチのないサービスこそ、贅沢を感じる気がします。
前にもブログの中で、何にお金を使うかって話がをしたんですけど
http://ameblo.jp/gransirrrr/entry-12170783263.html ~消費家?~
わたしはモノよりもその場の雰囲気とか、その時間とかそういうことにお金をかけるタイプなんですよね。
だから食事に行って 「やっぱりA5の肉はチガ~ウ!」とかそういうのあんまり関心ないんです。いや、もちろん美味しいですが。
それよりも、高級食材を扱うお店のスタッフの接客マナーとかサービスの方に目が行きます。
高級とか一流と呼ばれる場所には、素晴しいおもてなしがありますね。
先日高級なステーキ屋さんで感じたんです。
豪華なフルコース、とってもおいしかったけど、なにより接客が素晴らしかった!
おもてなし精神って、余裕がないと生まれないと思う。
例えば、提供するサービスや販売しているものに絶対の自信があったり、
その人だけに向かい合う時間がたっぷりあったり。元来懐の広い人もいるかも。
でも他人を心から喜ばせることって、自分にゆとりがなきゃ絶対ムリ!演技だってムリ!
一定のサービスを越えなきゃおもてなしにはならない。
基準値を超える余力がなきゃ相手は感動までしない。
「このくらいのことは当たり前」の先にいける人になろう。