お父さんが田舎に帰って魔の3日目…
昨日と一昨日は朝からおはようLINEを送って直ぐに返答もあったんですが、3日坊主を体現したお父さんは本当に3日目で未読っていう…
あれ…昨日の夜もビデオ通話したはずだよな…
もしかして送る相手間違えてる?って何度も送信したやつを見返してます
きっとお昼過ぎに忘れてた…っていう連絡が来そうですが
大分昔にあった出来事です
元々彼お爺ちゃんと付き合ってる頃は基本的にエッチは他所でもやってきていいよって人だったので
自分は結構遠くまでエロ目的な遠征とかもしてました
1週間くらい滞在予定で宿は取らずに、寝泊まりは現地の発展サウナとかで
夜はほぼゲイバーで毎日のように飲んだくれていましたが、地方の平日って飲みに出る人いないの?ってくらい閑散としてましたね
昔は今みたいにゲイ同士の出会いがアプリとかで出来る仕組みはなくて
ほぼ掲示板とかSNS系が主流だったと思います
そこで60代の白髪紳士さんと出会って、遠征先でお泊まりする流れになりました
老け専ゲイからするとモテ筋なおじさんでしたね
会う前日はゲイバーで飲んでいたら、こっちでもたまに遭遇する同じ老け専ゲイの年下くんと偶然になり
年下くんはちょっと変わってる…というかちょっとでも気に入ったらとりあえず声をかけ、対象のおじさんが彼氏がいたとしても気にせずにやっちゃう感じでした
年下くんの目的はゲイバーのマスター(おじさん)らしく、一緒の空間に居れるだけでいいって言ってました
自分は翌日にこの人と会うんだよね…っておじさんの情報をうっかり共有してしまった
最初はステキな人ですね…程度だったんだけどね
翌日は白髪紳士のおじさんとお泊まりデートで内容も結構満足でした
おじさんは翌日に帰るという事だったので、ホテルのチェックアウト時点でバイバイし自分はゲイバーへ
年下くんのお気に入りマスターがいるお店に行ったら居なかったから、毎日行ってるわけじゃないのね…って飲んだくれてその日は終了
翌日は帰る前の日だったから、色んなゲイバーに行ったんだけど…前日に居なかったゲイバーに行ったら年下くんに遭遇
昨日は何してたの?的な軽い気持ちで聞いたら
白髪紳士さんと連絡を取ってお泊まりデートしてたっていう報告…
別に付き合っていないからいいんだけど、たまたま良い情報が入ってエッチまでしましたって
普通の感覚じゃありえないんだが…
「別に良いでしょ?」みたいに言う割に
じゃあ自分がお気に入りのマスターとやったらどうすんの?って聞いたら
「殺意の衝動に目覚めます」って…
こいつはヤバいやつ…だけど何かしらやり返さないとな…って思ってました
それから数年が経ち、ゲイバーに勤めていた頃
自分とたまにエロをするおじさんが居たんですが、彼氏が出来たから連れてくるよって話だったんです
そしたら…連れられてきたのは例の年下くんでした
半同棲レベルまでなってるみたいでしたね…
おじさんの方もエロ大好きな人だったので、前にやられたやつをやり返そうかな…って思って
おじさんに今度やらない?みたいなお誘いをしたら、2つ返事くらいでオッケーでしたね
自分は当時がゲイバーと男娼メインだったので、平日の昼間でも時間が作れるんです
昼間に待ち合わせておじさんの家でエロエロ…ってのが数回あって
昼にエロしてるせいか、夜の営みが出来ない…というかやる気が無くなったか不明ですが
数ヶ月もしない内にお別れしてましたね…
まぁ、元々年下くんは八方美人傾向が高くて
次から次へ…ってタイプなので、別れた原因はエロじゃなく、単純に他に好きな人が出来たかららしいですね
あれから数年が経ち…年下くんも落ち着いたかな?って思ってたんですけど
先日、お父さんとゲイバーに行って手を繋いで帰ってる時に偶然遭遇したんです
第一声が
『素敵な人ですね!紹介してください』でした
いや、どう見てもカップルな2人を目の前にして何言ってんだ状態
あ…こいつ何も変わってねぇ…
と思いつつ、お父さんに気が向かないように適当にはぐらかして帰りました
お父さんは帰ってから冗談で「紹介してもいいよ」って言ってたので…エロくしばいたのは言うまでもありません…