昨日は仕事から直帰して部屋の掃除をしてました


明日はお父さんに会えるって思うと楽しみ過ぎて、めっちゃ早く目覚めるっていう…


遠足楽しみな小学生かな…?


昨日書いたブログの続きになります


自分がゲイバー時代に勤めてた時に遭遇した、かなり個性的な人たちについてです


先日の喋らずに客のヘイトを買う子はまだマシな気がする…


①過去の栄光を引きずるオネエさん

自分が入店したゲイバーは基本的にオールジャンルなお店でした


今は無くなってますが、昭和のバブル期にやっていたようで…結構繁盛してたらしいです


その時から店子をやってるっていうオネエさんが先輩として在籍されてました


当時は40代で…見た目とか体型とか劣化しまくってて、堕落した生活をしてたんだな…って感じです


オネエさんの口癖は『ワタシの頃はもっと凄くモテた』なんです…


ゲイの世界って捨てるとこがないのですが、バブル期で携帯すらない時代って出会いとか特になかったみたいです


一晩限りな出会いがメインの中で若い子が好きな人からすると、当時20歳くらいだったオネエさんでもモテたそうで


未だにその事を誇りに思ってるらしく…


言ってしまえば、その時が最頂期で…そこから経済が破綻したグラフ並に下降…そして現在みたいな


なので、現在が醜悪な見た目で性格がそんなだからモテないのに『昔は…』って言われましても…


②エロビデオの男優さん

おじさん年齢だったのですが、その人は老け若つってジャンルでは結構なモテ筋でした


豊満な体型ってのもあって、ビデオでも人気があったんだと思います


客寄せパンダみたいなポジションだったから、仕事が出来なくても問題は無かったみたいですが


問題は会話…というか性格がヤバいっていう


ノンケでは全然モテるという事がなく、ゲイデビューがエロビデオがきっかけらしく


ゲイだとこんなにモテるって事が分かった結果、高飛車になる…ってのがゲイの世界…特にデブ専系には多いんです


ゲイバーで会話する時に初めましてって時、普通だと「初めまして今日から入った…」みたいなのが冒頭に出るんです


一般的な会社においても、それが普通だと思うんですけど


おじさんの第一声は…


『あなたも私のファンですか?』だった


何処のアイドルだよ…


そしておじさんの自慢しかしない会話にファンで来たお客さんも萎えてました


理想と現実は違うってことですね…


話はちょっと逸れますが、おじさんのビデオ男優ってこんな人が多いって感じで


1人エッチの時にお世話になった白髪のおじさんが男優を辞められてから、SNSをやってたので思い切ってメッセージを送ったんです


ビデオ男優って職業柄、相手を選べないし…若い人とも絡まれてたからワンチャンいけるかもって思ってました


結果は既読スルーでしたね…


タイプが違うのでごめんね…くらいの一言もないのはちょっと…


③至上金専主義

ゲイバーにいるおじさん好きな人ってごく稀におじさんの年齢とか体型が好きじゃなく、経済力に惚れる人が一定数いると思ってます


お客さんでもショットでチビチビと飲んでて、おじさんから声掛かるのを待ち


おじさんからお酒を奢ってもらうのを待ってるって子もいます


一瞬だけ同僚になったその人は


見た目がハンサムとかでもないし、体型も鍛えてるわけでもなく


単純に口が上手いってだけでした


当時その人が付き合っていたおじさんは、某大企業の社長さんで


かなりお小遣い的なやつを貰ってたらしいです


自分は気持ちもこもった老け専ゲイなので、相手にお金があるとか無いとか関係なく


基本的に年齢や顔、体型を重視してます


なので、自分が可愛い系のおじさんと付き合ってた時に


そのおじさんが一般的なサラリーマンで年収とかも普通だったんですが


『最低でも年収3000万ある人じゃないと、勿体ないよ!』って言われました…


今時そんな人いんの…?


いたとしても見た目は普通より下、体型も鍛えてない人と付き合うの?


その人は付き合っていた社長さんさんが亡くなられてからも…その思想は変わらず


現在も年収3000万のおじさんを探してるみたいでした


絶対いないし、いたとしてもあなたを選ばないと思うよ…


④枕営業に全振り

ゲイの世界では太ってるってだけでモテる傾向が強いんですが


その同僚も太ってて、おじさんやお爺ちゃんから物凄く慕われてたんです


最初は人柄なのかな?って思ってたんですが


金遣いは荒く、付き合ってるというおじさんが多数いて


ほぼ全員から愚痴が飛んでくるくらいの性格でした


自分とその人は働き始める時間がちょっと違くて、オープンから混み始めるまでがその人


混み始めて店内がカオスになってから自分みたいに分けてました


とある日、自分がお店に用事があって…オープンしてる時間だったけど鍵が閉まってたんです


あれ?って思いつつもスペアキーで開けて中に入ったら


そのデブ店子はカウンターの外でおじさんの隣に…


おじさんの方がめっちゃ慌ててたので、後を通ったら


おじさんはイチモツモロだしで…


えっと…舐められてました?くらいの温度感でした


どうやら、客が少ない時はこうやって濃厚密着接待をしてて…


イチモツの舐め合いをしてたらしいです…


仮にも飲食店なんだが…


って事でマスターに報告したら、次の日から居なくなってました


辞めた後もおじさんを連れて遊びに来てましたが、酔ったおじさんが「前も同じ席でしゃぶられたんだよ」って爆弾を落として更にカオスになりましたね…


まだまだいるんですけど…長くなりそうなので、続きはまた今度…