お父さんを見送って1日が経過しました


ほぼ1ヶ月くらいの期間をずっと一緒だったので、普通のゲイカップルなら「ちょっと距離を取る」みたいになりそうなんですが


自分は既にお父さんロス…という現象になっていて、昨日は帰っていつもの定位置に座って


お父さんが残していったパジャマとかを抱きしめて寝てました


夜は定期ビデオ通話はあったけど、この1ヶ月でお父さんが夜中とか朝からアマプラ三昧する癖ってのら早々になくならないみたいで


現時点で未だにおはようの連絡は来ないっていうね…


視聴履歴を確認したら、ずっとドラマ見てるみたいでした


そんな中で今日は会社の飲み会が開催される予定で


お父さんロスっていう…メ○ヘラモードに近い時にお酒を飲むと大抵ロクな事が起きないような…


話は変わりますが2ヶ月くらい前にあった内容です


この日もお父さんロスで元彼お爺ちゃんと飲み会後、ゲイバーに行ってたんです


お爺ちゃんは基本的に本人のマイナスになるような事を余りしないタイプの人間で


お爺ちゃんが遊びたいがために自分とは距離を置いている…ということを周りに悟られないようにしてました


その時もお店のママは知ってるけど、自分と同じような老け専の若い客はお爺ちゃんに声をかけてました


自分は見えないふりをしてましたが、どうやら連絡先とか交換してたみたい…


まぁ、お爺ちゃんとの関係は終わった恋なので別にどうでも良かったし、お好きにどーぞ…って感じですね


その日は遅くなったから、お爺ちゃんは帰宅


外で待ち合わせして別のお店に…って感じに若い子はしようとしてたけど、流石に自分の目があるからって感じでお爺ちゃんは逃げるように帰りました


帰ってからその若い子とも喋りながら飲んでたら、ママが最近気になる漫画を見つけたって話になりました


どれどれ…?って自分も見たら…


まさかの『老け俺』漫画版…


最初は無料ページもあって読んでたら


若い子がお爺ちゃんの部分を指差して


『こんな人っていないですよね』って笑ってた


ママも「ありそうな話ではあるけど、フィクションじゃない?」って2人して盛り上がってました


自分はその隣で隠れるように…


『すまん…それ…ほぼノンフィクションなんだ…』


今の会社は服装自由だし、タイプのおじさん上司なんかは絶対いない若い職場だけど


その辺だけがフィクションであって、話の内容とかストーリーは実話…


若い子が『さっき連絡先交換した人はかなり紳士的だから…』みたいにボソっと言ってたけど


お酒以外の趣味がなく、家に来てはほぼパンツとシャツだけになって


手を出すとキレるし、同時進行で掲示板で遊びまくるお爺ちゃんなんだよ…って言ってやりたかった


ついでに実はその原作者が自分なんだよね…って言えたらどんなに楽か…


何で言わないのかっていうと


お爺ちゃんの実態を人様に余り言えないし…


お父さんと出会いが発展サウナで…とかも余り言いづらいしね…


それから2ヶ月経ったけど、あの若い子はお爺ちゃんとどうなったんだろう…


明日は元々彼お爺ちゃんとご飯ついでにゲイバー予定なので、近況を伺ってこようと思います


とりあえず、今日の飲み会で浴びるくらいに飲んでメン○ラを加速させないようにします…