先週わが家の老犬くんが突然体調不良を起こし
かかりつけの病院を受診しました。

異変に気がついたのは夕方。
身体を小刻みに震わせて息使いが荒い。
即刻病院へ向かいました。

この日は原因特定出来ずひと晩様子を見ることに。
念のため痛み止めを出して貰って帰宅しました。

夜中も翌朝も症状変わらずで再び受診しました。
原因特定すべく血液検査とエコー検査を受けたところ
肝数値が全て跳ね上がり黄疸の数値も
基準値オーバーしていることが発覚しました。

胆泥症から急激に症状が進んで発症した
胆嚢粘液嚢腫の可能性大で
胆管閉塞で胆嚢破裂の可能性もあるとのことで急遽入院に。

幸い抗生物質や胆管を広げる薬がよく効いて
快復に向かい5日後に退院出来ました。

ただ治ったように見えても投薬治療では完治しない、
再発してその際胆嚢破裂する可能性もあるとのこと。

投薬治療のみ
主治医による手術
設備の整った大きな病院での手術

今後の治療について3択で悩んだ末別の病院を受診することに。
主治医の紹介が必要なので連絡を取って頂きました。

その後の詳細な検査の結果、

現状は胆嚢粘液嚢腫というより胆嚢炎で
胆嚢炎の手術の場合
輸血用の血液を十分に用意する必要がある。

担当医の説明はとても詳しくわかりやすかったです。

もうどんな手術も受けさせたくないと思っていたのですが
予期せぬ事態になってしまいました。

手術経験豊富な医長先生が執刀してくださるとのことですが
それでも不安はあります。
きっと大丈夫と信じたいです。