こんにちは!
ライフオーガナイザーの
とよぴょんです(^_^)
気になっていた本を読み
なんだかとても心地よい気分。
その本はこちら↓
情熱大陸で知った’"アフロヘアの元朝日新聞の記者"稲垣えみ子さん。
ライフオーガナイザーとして
とても心に刺さった章がこちら。
少し長文になります。
抜粋します。P47〜
アンプラグド
冷蔵庫が導く仏の境地
ついに冷蔵庫の電源を抜いた。
…………
たちまち困ったのは、ご飯の冷凍ができないことである。私、毎日弁当を持参する
『自炊派』。仕事との両立の要が、ご飯のまとめ炊きによる冷凍保存だった。
毎回炊くのは負担が大きいし、そもそも電気で炊くのだから本末転倒である。
作り置きのおかずは寒いベランダで保存。
さらに残った食材はせっせと干し、漬けた。まるで農家だ。
なかなか楽しいと喜んでいたら
世の中やはり甘くなかった。
冷蔵庫感覚でほったらかしていると、
春が近づくにつれ、気づけば干し野菜は
かび、おかずからは異臭が漂ってくる。
冷蔵庫の威力おそるべし。
もはや買い物を減らすしかなかった。
今日明日に食べきれるものをかう。
となると、ほとんど何も買えない。
ニンジンとキャベツと油揚げを買ったら
既に2日では食べきれぬ。
帰宅途中にスーパーを一周しても、
家で待つ食材の顔を思い出しそのまま
退出する日が続く。
欲しいから買うなどという娯楽は許されないのである。
冷蔵庫とは時を止める装置であった。
まずはいろいろ買い、とりあえず冷蔵庫。
『いつか』の箱といってもいい。
今は使わないが、いつか使う(かも)。
冷蔵庫には将来の可能性がいっぱい詰まっている。
私は、その可能性を捨てたのだ。残ったのはちっぽけな自分だった。
私が生きていくのに必要なものは、意外なほど『ちょっと』しかなかったのである。
見渡せば、私の周囲は『いつか』の夢でいっぱいだ。
いつか着る服。いつが読む本。いつか生きたい場所。いつかに思いを巡らせ、思うにまかせぬ今を慰めてきた。気づけば夢や欲望は際限なく広がり、今度は何もかもが足りなく思えてくる。
だが、いつかっていつだ?
人生はしょせん、今日の積み重ねである。
きょう必要なものだけを買う暮らしは、
実のところかなりつまらない。
夢も希望もなかりけり。
しかし生きるとは、しょせんこの程度のことなのだ。
人間の苦しみの根源をみつめつづけた仏陀も『今、ここを生きよ』と言っている。
人は絶えず過去を後悔し、未来に心を悩ませる。だが、過去も未来もしょせんコントロールできないものだ。
そんなことに悩んでいるから人生は苦しい。そんなヒマがあったら、今を真剣に生きよ。
いつのまにか、仏の境地に近づいている私である。
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この文章を読めば、冷蔵庫のオーガナイズをしたくなる人もいるでしょう。
『いまを生きる』
そんな思いで毎日を過ごしたい。
また、今日からリセットです!
では、葉山ぶら〜り情報です🎶
まったりと、夕陽を見つめてきました。
オススメです。
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