生き方の整理整頓
大塚敦子著
私は、生活オーガナイザーというのは、家のなかが片づくまで何度か来て、効率的な整理収納の仕方を指導してくれる人なのだと思っていた。
だか、テディの場合、クライアントとの付き合いはかなり長期にわたることが多いようだ。
半年、ときには一年以上になることもあるらしい。ただ散らかった家の中をすっきりさせるだけなら、そんなに時間がかかることはないだろう。
話を聞くうちにだんだんわかってきたのほ、この仕事は、ただ、ものを片づけるだけではなく、その人がどんな生き方をしたいのかを見いだす手助けまでする、大変奥の深いしごとらしいということだ。
そこには、物理的な散らかりは、自分の内面の混雑、混乱につながる、という認識がある。言われてみれば、そのとおりかもしれない。
とりあえず後まわしにした書類やおしらせをつみあげたりすると、ああ、後であれもしなくっちゃ、これもしなくっちゃ、と、頭の中はそれでいっぱいになってしまうものだろう。
オーガナイザーの中には、実際に方づけに入る前に、クライエントに自分がいちばん求めていることをリストにして書かせ、それを家の真ん中に貼る、という人もいるそうだ。
家族、友情、仕事の成功、旅など、自分の人生を構成しているさまざまな要素を重要な順に整理することによって、何を捨て、何を置いておくのかを決める基準にするのだという。
テディは、『よけいなものを手放すことは、結局自分自身をケアすることと同じ』
と言う。
いらないものを減らすプロセスは、『自分は、ほんとうはどう生きたいのか』を考えることであり、そこからより満足のいく人生のいっぽがはじまるのだから、と。
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この本は著者が2000年の春に
アメリカで、テディという名のオーガナイザーにであった時の体験談を書いているものです。
ライフオーガナイザーってどんな仕事なんですか?
と、よく聞かれます。
自分なりの説明をするのですが、改めてこの本は手にとって見てみると、
この文章がわかりやすいのかなと、抜粋してみました!
シルバーウィークに、ぜひ
ものと向き合ってみてほしいとおもいますし、なかなか、うまくできない方は
ライフオーガナイザーに委ねて
体験してほしいのです

今日も、1日を大事にお過ごしください
