日本人のルーツについては、様々に研究がされてきて
いるわけですが、未だにハッキリしたことは誰にも
わからないというのが現状でしょう。


しかし、どう考えてみても確かなことは、
数万年というレベルの太古から日本の地には人々が
暮していただろうということ。


そして、長い年月をかけて、何世代にも渡って、時代を超えて、
南洋諸島や大陸や朝鮮半島から多くの人々が渡ってきて、
それらの民が日本の地で混ざり合い溶け合っていったということ。


つまり、言ってみれば我々日本人というのは「混血」なのであり、
南洋諸島や大陸や朝鮮半島の人々とは「兄弟姉妹」の関係にある、
と、いうことは長いスパンで考えれば「あたりまえ」でありましょう。


朝鮮半島の韓国人が、日本在住の「在日」韓国人のことを軽蔑し、
蔑視しているのも、「目クソ、耳クソを笑う」くらいに滑稽な話。
(あ、ちょっと言葉が不適切でした・・・。スミマセン)


逆に言えば、半島の韓国・朝鮮人が忌み嫌う日本人あるいは、
万世一系といわれる天皇家も、長らく天皇の側で権勢をほしい
ままにした藤原氏も、元はといえば半島出身者なわけです。


中臣鎌足、いわゆる藤原家の祖であり、中大兄皇子と組んで
「大化の改新」によって政権を奪取した首謀者は、なんと、
百済の王子であったという歴史研究も書籍になっております。


言ってみれば、律令制を敷き大陸に習って近代化を遂げた
8世紀の大和朝廷とは、まさしく「韓流政権」であったと、
言う他はない事実が明らかになりつつあるのです。


恐らく、日本人の多くは、そして日本史を研究している学者、
保守派の政治家たちは、この先様々な「認めたくない事実」と
直面してゆくことになるのでしょう。



だからね。


歴史は脈々と続いているのに、自分の都合のいいように
どこかで区切って、やれ韓国人だ日本人だ、この時日本が
侵略したなどということは、長い目で見ればナンセンス。


大地の精霊と共にスピリチュアルな生活を送っていた
争いを好まない温和な原日本人の聖なる地を侵略したのは、
そもそも朝鮮半島から渡ってきた人々なのだし。


こんなちっちゃな半島とちっちゃな島国をめぐって
ごちゃごちゃ言ってる様では、とても世界の平安や調和など
おぼつかない・・・


もっと大きな視野に立たなければ、地球人は元々全て多惑星から
来た宇宙人であり、しかも地球はならず者や烏合の衆の寄せ集め
だったことなど到底受け入れられないだろう。


その視野を広げるための唯一の方法こそが、
「神理に目覚める」ことに他ならないのだ。


自分の土地、自分の国、自分の財産、自分の・・・
という視点からは、自分と他人を区別する思考しか生まれない。


それら「自分の」を全て「神の」と置き換えた時、
その「自分」さえもが、「神の」ものであることに気付く。


そこからが、スタートなのだと思う。