瀧川神社で参拝を済ませた後は・・・


KEN :「さっ、ソフトクリーム、ソフトクリーム♪♪♪」


子ども達:「わ~いvvv」


KEN :「って、どこに売ってるのかな?」


マ マ :「この辺だと・・・マック、かな」


KEN :「おし、じゃマックへ急行だ~~~っ!!!」


子ども達:「あわわわ~~~~」 

     「スピード出しすぎちゃダメ~~~~」

マ マ :「パ~パっ!」

KEN :「すんまへん・・・」


というわけで、
以後安全運転で市街地へ向かって行きます。



KEN :「素敵な女神様の神社どうだった?
      境内はとっても気持ちよかったでしょ?」


子ども達:「うん♪」


KEN :「ね。『気持ちいい』って感じる、その感覚が大切なんだよ?

      なぜかって、自分の中にもその聖域があるということだから。
      だから“分かる”んだ。 

      自分も持ってるからこそ共感できるんだよ。」
      
    
     「音楽だってそう。
      言葉は分からなくたって、素敵なメロディ♪ って感じたり
      すっごく元気をもらったり、心と体にちゃんと作用する。
      
      それは、歌い手や演奏者が感じて表現しようとする想いや、
      あこがれや喜び悲しみ・・・それと同じものを自分も持ってるから。

      同じ音を出す音叉を2個近くにおいて、一つを鳴らすと
      もう一方が勝手に鳴り出すのと同じ原理なんだよ。」


KEN :「神様っていうのは、常にあのような清浄な場所におられます。
      だから、お前達の心もね、神社の境内のようにいつも
      清々しくしていれば、神様とつながることができるんだよ?」
 

子ども達:「きれいに?」

     
KEN :「そう。 
      いつもお部屋をきれいに片付けておく(笑)
      
      それから、兄弟ゲンカをしない。
      友達や先生の悪口を言わない。
      意地悪をしない。

      進んでお手伝いをする。(笑)
      「できない」とか「ムリ」とか絶対言わない。」


サトル :「あきらめたらそこが終点さ~♪」
      

KEN :「そうだよ。

      つまり、嫌な気分になるようなこととか、
      心が重くなるようなことをしない、言わない、思わない、
      ということだね。      
      
      それよりも、困ってる人を助けたり、応援してあげる。
      自分にできることは一生懸命やってみる。
      そして、いつも「ありがとう」の気持ちを忘れない。

      実はね、おまえ達の武勇伝は今もママとの間で
      語り継がれてるんだよ?(笑) ねぇママ?」


マ マ :「うふふ、そうそう♪ 
      武勇伝、武勇伝、デンデンデデンデン」


子ども達:「レッツゴ~!!!」




つづく