先日おじいちゃん(私の父)が、

「この間夢を見たんだよ♪」と食卓で発言!


家族: 「どんな夢?」


父 :「大蛇(オロチ)だよ。
    巨大なオロチが家の中へ入ろうとしてる夢を見たよ。
    体が大きすぎて入れないみたいだった・・・」


家族:「へ~、そんな夢見たんだ!!!」


父 :「お金がザックザック入ってくるかもよ?」


家族:「わ~い♪」
私 :(オヤジそこかよ! でも、違うんだな、これは・・・)



~~~ ここから回想シーン ~~~


実はその数日前の日曜日、私と家内と娘と息子の4人は
ピクニックにでかけていたのでした。
6月3日のことです。


着いたところはこんな場所。
$しあわせのコンパス-120603_1030~01.jpg

ってわかんないよね(笑)
新しくできた高機能国道「伊豆縦貫道」三島加茂インター近くの側道。

目的は、新国道1号線を走ってみるためでも
ここから観る富士山が絶景だから、というわけでもありません。

まもなく6月6日を迎えようとしていた日曜日に、
家族を連れてゴミ拾いに来たのです。



私は「光の戦士」としての自覚を持って、
毎日の祈りも欠かさず行っていて、こころにわだかまりを
持たないよう生活をしています。

ママには私のしていることと、その理由・意味を話していますが、
子ども達には詳しく話しているわけではありません。

でも、みんなガヤトリー・マントラをいつの間にか覚えていて、
私が吟唱すると一緒に唱和してきます。


私は鶏肉以外は食べませんので、牛豚が食卓に上ることは
ないのですが、育ち盛りの子ども達には、理由は説明しますが
強制はしていないのです。

子ども達は理解した上で、「もったいないから」とか、
「食べたいから」と自分に正直に、同時に覚悟をもって
ラーメンの焼豚や給食などは食べているようです。


さて、6月6日に何が起こるのかわからない状況の中で、
そんな家族を護るのが、やはり私の仕事であろうと思ったのです。

私たちの武器とは、「愛」。


闘うわけではないので「武器」というと語弊がありますが、
「神の愛」こそ永遠不滅であるのだから、最強なのが道理です。

ならば神から分けられた、その永遠不滅の「愛」の申し子である
私たちもまた、「愛」こそが自らを護る力となり、また家族を護る
力となってくれるハズですよね。


そう思って、家族をピクニックに誘ったのです。




つづく