★----- 『子どもは“無垢”なればこそ、光に満ち
“無邪気”なればこそ、愛をまとわん。』 ------★
Captain KEN
November 01, 2006
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カルシウムのかたち
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シリーズ 【バードビュー子育て】
「食育」から「健康」を考えるへ
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さて先週は、体液(血液、組織液)が酸性に傾いたまんまだと
病気になるよ~というお話でした。
そして、体液の酸・アルカリの度合いを知る方法のひとつに、血清中の
カルシウムの量を基準にする方法がある、というお話のつづき。
健康な人でも、病気の人でも、カルシウムの量というのはそれほど
変わらない。血清100ml中、およそ10mgということであります。
では、何が違うのか。
体の中のカルシウムには、実はふたつの型があります。
ひとつは、たんぱく質に結びついている、安定した蛋白結合型。
もう一つは、電離してイオン化したイオン型。
イオン型のカルシウムは大部分が炭酸塩として存在していて、
電気を帯びて動きやすい型です。
そして、このイオン型のカルシウムが多いと、体液はアルカリ度が
高く、健康といえるのです。
健康の人では、蛋白結合型とイオン型が6:4の割合で存在していて
病気をしたり、疲労などで体調を崩しただけでも、この比率が大きく
崩れだします。
つまり、カルシウムイオンが体液中から減っていくわけですね。
何かに使われてる、何かに取られていって、アルカリ度が低下し
酸性に傾いていく。
この低下は病気がすすむにつれてさらに顕著になり、死の直前では
約1mgにまで減少する。
カルシウムイオンが、健康時の、1/4にまで減ってしまうんです。
血清中の総カルシウム量が変わるのではなくて、イオン型が減少して
蛋白結合型に変わってしまったということなんです。
それだけアルカリ度が低下してしまった、ということなんです。
我々の体は、電気仕掛けで動いているんです。(笑)
カルシウム、ナトリウム、カリウムなどの、電解質がイオンに
なって帯びた電気が、いってみれば私達の体を動かし、健康を維持する
ために濃度が一定に保たれ、大切な役割をになっているのですね。
このイオンの相互作用が電磁波となって、たとえばオーラとして
見えたり、あるいは心電図や脳波として見えたり、その波動を
調べることで、心や体の異常を知る手がかりにしているわけです。
■血液が酸性になると生きられない
さて、それでは血液のアルカリ度はどれぐらいなのか?
ph(ペーハー)でいえば、健康な人は「7.35」くらい。
病気の人は「7.3」ぐらいだという。
あまり違いはないように見えるが、実はこの「0.05」の差が
とてつもなく大きい。
もし、7.3を割ったとしたら、本当に酸性になったとしたら、
その人は生きていられないんです。
お気づきのように、「酸性の体質」とは、便宜上そうよんでいる
だけで、血液はどんな重病人でも必ずアルカリ性なんです。
「アルカリ側から酸性の側へ傾いた性質」というのが酸性体質の
意味なんです。
健康体と病人を大きく隔てる、わずか0.05の差・・・
では、体液がわずかに酸性にかたむくと、どういうことが
起こってくるのでしょう?
つづく
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★ あ と ガ キ ★ →→→ マンガ化決定!?
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一番先にココを読む! って言ってくださる隠れファン
(いや、隠れてないか)の多い「あとガキ」コーナー(笑)
いつもご支援いただき、ありがとうございます♪
さて、その「あとガキ」が、なんと4コマ漫画になります!
お友達の「ゆうさん」が、描いて下さることになりました。
それでは、お待ちかね!?「あとガキ」漫画バージョンを
お楽しみください~
★☆★ 「今日はビーフシチュ~ の巻」 ★☆★
いや~、コドモってホントーにおもしろいですよね♪
それではまた、ご一緒に”親バカ”を楽しみまショー!
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********************* Laugh & Peace */〃*******
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☆
親バカは世界を救う! プロジェクト。
今日も子供たちの笑顔に出会えたら、うれしい♪ ですね!
★超楽チン★子育て航海士(笑)
KEN
子供たちのあっかるい笑顔を乗せた”光の船団”が、
きっと世界を変えていく・・・そう信じています。
------- そんな訳で、面舵いっぱーい----- よ~そろ~ ----------