★----- 『子どもは“無垢”なればこそ、光に満ち
“無邪気”なればこそ、愛をまとわん。』 ------★
Captain KEN
September 19, 2006
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命を養うということ その7
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シリーズ 【バードビュー子育て】
口から毒ガス? 怪獣ママゴン!!!
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体を養う。
命を養う。
食事が、その入り口であることは間違いないですね。
「医食同源」という言葉もあるように、健康を維持したり
病気を治す力を与えるのも、食事の大きな役割です。
しかし、何と言っても、体が健康であるためには、
こころが健康でなければなりません。
なりません、って僕が言うことではないのですが、
あくまで「こころの健康」が先なのです。
「健全な精神は、健全な肉体に宿る」と言いますよね?
逆なんです。
かつてこんな実験が行われました。
ヒトの吐く息をガラス管に吹き込み、液体窒素で冷やすと
沈殿物ができます。
驚いたことに、その沈殿物の色は、呼吸する人の感情によって
異なるという結果が出たのです。
腹を立てていると「栗茶色」。
苦痛や悲哀にかられていると「灰色」。
後悔にさいなまれていると「ピンク色」。
その沈殿物を集めて、ラットに注射しました。
すると、恐ろしいことに、「怒ってる時」の容器から集めた
「栗茶色」の沈殿物を注射されたラットは、数分で死んでしまいました。
この沈殿物を分析してみたところ、ある種の毒素が含まれている
ことがわかったそうです。
「毒舌」とか、あいつの言葉には「毒気」がある、とか
言いますよね?
本当に「毒」らしいですよ!?
ヒト一人が、もし1時間腹を立て続けていると、なんと80人を
殺すほどの毒が出るというのです。
恐ろしい・・・
「火のないところに煙は立たない」・・・昔の人はうまいこと
言うもんです。
「毒がないなら、毒って言わない」っていうワケですな。
で、おかあさん、
毎日怒ってません?
ドキっ ~~~~! ってしました?
いやあ、ゴメンナサイ。脅かすつもりはないんです。
なんでも、多少はいいんです。
たとえ「毒」だって、適量なら「薬」になることもある
わけですから、「致死量」飲まなければ一応は大丈夫。
そういうことです。
でも、ずっとずっと摂り続けたら死にますよ?
多くの人が病院に行って病気になるんです。
いったい何種類の薬をもらってくるんでしょう?
「薬」は本来「毒」なんだってこと、知らないんでしょうか?
「怒りの元」なんか心に溜め込んでたら、
それこそ、あなたの「からだに毒」なんです。
で、相手も「怒気を浴びる」=「毒気を浴びる」ことに
なるので、相手の体にも毒ですよね?
誰かに八つ当たりして怒鳴り散らす前に、こころに湧いた
どんな感情でもありのままに吐き出せる環境があれば、
体に毒を溜めずに済みますよね。
あなたのパートナーとは、お互いに何でも話せていますか?
子ども達は、あなたに何でも話してくれますか?
いつもと違う表情に、すぐ気がついてあげられますか?
あなたが批判しないで、ただありのままに相手の話を聞いて
あげることで、相手はこころを開くことができます。
溜めていた想いを解放することが出来ます。
そしたら、すっごく楽になるので、今度はあなたの話を聞く
ゆとりができます。
子ども達も、あなたの言うことをよく聴くようになるでしょう。
でもあなた自身が悩みや怒りを抱えているときには、
人の話など親身になって聞けませんよね。
聞いているようでも、上の空です。
相手にも、あなたが上の空ってわかります。
子どもなら、お母さんに無視されたと感じるし、
愛されてないんじゃないかと不安になるでしょう。
そしたら、あなたの愛を自分に向けさせようと、
いろんなことをするのです。
お母さんが困るようなことをするのです。
あるいは、内向的な子なら怪我をしたり病気になるのです。
高い熱が出たりするのです。
ですから、母性というもの、ママの愛情こそが、
家族の健康にとって(もちろん、パパにとっても!)
いっちばんの「妙薬」なんですね♪
そのためには、お母さん、あなたの心の健康が大事なのです。
そのためには、パートナーから愛されることが大事なのです。
そのためには、いつでも心を愛で満たすことが大事なのです。
病気の原因は、「愛が足りてない」ということに尽きるのです。
こころと、からだと、食の関係・・・
次回もう少し見ていきましょうか。
つづく
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~~~~~~~~~~~\_oyabaka__)~~~~~~~~~~~~~~
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★ あ と ガ キ ★
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。。。突発性首が痛い症候群 。。。
さとる : 「みて、見て~ 僕、作ったんだよ?」
じーじ : 「へ~、すごいね、さっとるくん!
なんだか静かにしてると思ったら、
こ~んなの作ってたんだ~!。」
さとる : 「あっそうだ、ボクもう一個作ろうっと♪」
あけみ : 「あたしも作る~」
じーじ : 「どれどれ、おじいちゃんもやってみよう。」
みんなが作った作品を見て、
KEN : 「えっ、おじいちゃんも作ったの?
んじゃ、パパもやってみるかな?」
さとる : 「いいよ~♪ ボクもう5個目だよ♪」
あけみ : 「パパ、どんなの作るの?」
KEN : 「へっへっへ、お・た・の・し・み♪」
さてさて、みんなそろって何を作ったのでしょうか?
作品見てみる?
→ こちらへ
マ マ : 「まあ、ずいぶん熱心にやってたわね?
あなたこういうのハマルでしょ?」
KEN : 「家族そろって首が痛い・・・」
マ マ : 「も~みんな、おばかさん♪」
いや~、コドモってホントーにおもしろいですよね♪
それではまた、ご一緒に”親バカ”を楽しみまショー!
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☆
親バカは世界を救う! プロジェクト。
今日も子供たちの笑顔に出会えたら、うれしい♪ ですね!
★超楽チン★子育て航海士(笑)
KEN
子供たちのあっかるい笑顔を乗せた”光の船団”が、
きっと世界を変えていく・・・そう信じています。
------- そんな訳で、面舵いっぱーい----- よ~そろ~ ----------