February 13, 2006
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「愛について」その5
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シリーズ バードビュー子育て?!
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前回メールをご紹介させていただいたおかあさんが
愛情を注ぐお子さん達。
観葉植物の葉が元気ないのを見て、自らすすんでで水遣りを
されているとのこと。
素敵ですよね♪
ペットを飼われていらっしゃるおうちでは、きっとお子さんが
世話をしたり、かわいがったりしていらっしゃることでしょう。
お友達と仲良くしたり、困っている人を助けてあげたりできる。
また、逆に親切にしてもらったり、教えてもらったりすることが
“うれしい”と感じる。
また、大人になれば自然環境を守ろうとしたり、盆栽を育てたり
陶器を愛でたり・・・愛情を注ぐ範囲は広がっていく。
こういうことって、他の動物はあまりしませんよね。
ヒトの持つ“愛”って、広がりがある感じしませんか?
何にでも“愛情”を注ぐことができます。
ヒトはどうしてこのような“大きな愛”を示せるのでしょうか。
また、逆に、この“大きな愛”を獲得できないとしたら、
はたしてヒトでいられるのでしょうか・・・・・
以前、動物達の愛について考えたときに、例えば虫たちは、
個体が“愛”を持っていたり、“愛”を発するのではなくて、
彼らが“生きる”というシステム全体が“愛”でできている・・・
そんな感じでした。
分かったような、分かんないような・・・ですね(笑)
すみません、イメージを語っておりますので雰囲気だけ感じて
いただければうれしいです。
さて、ヒトも動物のハシクレ。
同じ“愛”のシステムの中で生きているハズですよね?
そういう意味で“生かされている”ということも
言えるのかもしれません。
でも、私たちは虫たちのように、言葉は悪いですが、ある意味
“簡単に”死んだり、生きたりしているとは思えませんよね・・・。
“生きる”ということにズシリ、重みがあって(あるように感じて)
それで、いろいろ悩んだり苦しんだりしてしまいます。
ところが、我々人類の中に、まったく悩みがなく、表情だけで
全ての人の心を癒し、触れ合う者を幸せにする達人がいるのです。
分かります?
あなたはもう出会いましたか?
はい。
そうです。
そのとおり。
それは、
「赤ちゃん」です。
でもさ、
赤ちゃんって、残酷ですよね?(笑)
だってムシとか握りつぶしちゃうし、
叩いたり、口に入れたりやりたい放題!
でも、誰も「悪人」とは思わない。(笑)
なぜでしょう?
ライオンがインパラを襲う映像をテレビで見ても、
トカゲがゴキブリを食べるシーン(子どもと実際に見たこと
あります)を見ても、幼児は実に淡々としています。
あっさり受け止めます。普通の出来事のように・・・。
“無垢”ってこういうことか! ってKENは感じました。
自然界の愛のシステムにいる動物達と同じなのです。
ありのまま、自然のままに生きている状態なのです。
まさに、イノセントワールドからの使者なのです。
するって~と、成長するってどういうことになるの?
それは“ヒトの愛”を獲得するプロセスってことですよね?
つづく
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~~~~~~~~~~~\_oyabaka__)~~~~~~~~~~~~~~
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★ あ と ガ キ ★
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。。。ぶんぶく茶釜 。。。
あけみ : 「ねえねえパパ、両手をこうやってて」
(6歳)
KEN : 「お? あやとり?幼稚園でやってるの?」
あけみ : 「そう! ゆうた君に教えてもらったの♪」
はい、こことここを とって」
KEN : 「ん~なつかしいねぇ これ何ができるの?」
あけみ : 「ぶんぶく茶釜~。はい、ママはこれとこれね
じゃいくよ~ 」
『♪ぶんぶく茶釜が煮え立った~ 煮えたかどうだか・・・』
KEN : 「あ!」
あけみ : 「はい、パパの負け~」
さとる : 「ぼ~く~も~
(3歳)
『じんぶく ちゃかちゃか』
やりたい~」
あけみ : 「はははは!じんぶくちゃかちゃかだって~」
KEN : 「くっくっくっく・・・。でもエライ!
そう聞こえたんだもんナ。その言葉を
(親バカ発動) すぐ使ってみる さとるはスゴイ!
『ぶんぶく、ちゃまが』 だよ」
あけみ : 「ちゃ・が・ま!」
KEN : (ヤバ・・・・)
いや~、コドモってホントーにおもしろいですよね♪
それではまた、ご一緒に”親バカ”を楽しみまショー!
今日も子供たちの笑顔に出会えたら、うれしい♪ ですね!
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********************* Laugh & Peace */〃*******
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☆
親バカは世界を救う! プロジェクト。
子供たちのあっかるい笑顔を乗せた”光の船団”が、
きっと世界を変えていく・・・そう信じています。
------- そんな訳で、面舵いっぱーい ----- よ~そろ~ ----------