January 23, 2006
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「愛について」その3
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シリーズ バードビュー子育て?!
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虫たちは、危険を冒して成虫になり、子孫を残す。
どうして危険がいっぱいのシャバに出てくる必要があるの?
これは、虫たちの壮絶なドラマである~ ♪風の中のすばるぅ~
さて、幼虫と成虫の、一番の違いとは何か。
何だと思います? (生殖機能は別にして、です)
ぜひ、考えてみて下さい。
後ほど私の見解をお話しますね。
さて、我が家ではカブトムシを飼っています。
生殖活動のためだけに、生まれ変わるボディ。
男の子達は、憧れます。(あっ、娘もですが)
今、ムシキング なるゲームが流行っていますが、
本物の魅力にはかないっこありません。
■ 洗練されたフォルム、デザイン。
■ 一見細く見えて非常に強力な脚力。
■ そして、背中に格納された一対の羽。
そうなんです。 羽 です。
幼虫と成虫の決定的な違いとは、羽だと思うんです。
アリのコロニーはご存知のとおり、全てメスです。
でも、蜜月になると、羽蟻がでてきます。
そう、生殖のためだけに作られたオス。
そして、文字どおりのハニームーンに旅立ちます。
新天地を求めて。
成虫がなぜ羽を持って生まれ変わるのか。
それは、未来への「可能性」を思いっきり広げる
ということではないでしょうか。
◆ まず、よりよいパートナーと出会う可能性を拡げる。
◆ 自分たち(種)の命を維持する餌場を確保する可能性を拡げる。
◆ 幼虫の成育に、よりよい環境に出会う可能性を拡げる。
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鳥や獣に狙われるリスクを押して、なお、子孫のために
まだ見ぬ子らの為に、親が命をかけて成そうとすること。
それは、可能性の翼を親自身が思いっきり広げて生きる
ということなのではないのでしょうか。
これも、ひとつの「愛」の姿かも知れません。
また、別の話。
カブトムシを育てていてわかったことです。
次回へつづきます。
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★ あ と ガ キ ★
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。。。数のおけいこ 。。。
KEN : 「おっつ、旨そうなイチゴだね?」
あけみ : 「わたしが、分けてあげる♪」
(6歳)
KEN : 「おう、たのむよ。いくつ食べられるかなぁ?」
あけみ : 「ひとり よっつだよ!」
さとる : 「ちがう! ごつ だよ」
(3歳)
KEN : 「ごつ?」
さとる : 「あや? さんつ?」
KEN : 「ハハわかった。すごい応用力だな! (←親バカ発動)
でも、3はみっつ、5はいつつって言うんだよ
じゃ何個あるかかぞえてみよ~」
「ひと~つ」「ふた~つ」「み~っつ」「よ~っつ」
「いつ~つ」「む~っつ」
さとる : 「ちがうよ~!!! ろくつ だよ!」
KEN : (ん~1を聞いて、10を知ったか・・・)
いや~、コドモってホントーにおもしろいですよね♪
それではまた、ご一緒に”親バカ”を楽しみまショー!
今日も子供たちの笑顔に出会えたら、うれしい♪ ですね!
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********************* Laugh & Peace */〃*******
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☆
親バカは世界を救う! プロジェクト。
子供たちのあっかるい笑顔を乗せた”光の船団”が、
きっと世界を変えていく・・・そう信じています。
------- そんな訳で、面舵いっぱーい ----- よ~そろ~ ----------