December 19, 2005



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【散歩道】散歩みちからみえるコト その17 
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   バードビュー子育て? その2


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 さて、前回のつづきです。

 「医療費削減」の国政レベルの問題を、お茶の間で、子育て現場で
 いかに解決していくのか・・・


 我々一人一人の力は、確かに小さい。
 でも、みんなで力を合わせれば、大きな力になるはずです。
 
 
 今、老齢年金、健康保険をはじめ、様々な制度問題が議論され
 はじめました。

 今後、今より一層、じわじわと我々の負担が大きく
 なっていくことが懸念されます。


 事の発端は、少子化です。

 『生まれてくる子供が少ないために、制度が維持できなくなる。』
 「シミュレーション」で未来を描いた結果、危機感が生まれた。

 
 それなら、我々は「おもいやり」で未来を描いて参りましょう♪

 

■子供が増えれば国は安泰?

  制度問題の根っこが、「少子化」であるなら、
  『子ども を増やせばいい』ですよね? 答えは単純明快。
  でも、どうやって実現する?
 
    
 「国だって少子化対策やってるじゃないですか?」って思います?

 確かに、『働きながらの子育て』を支援する対策を打って、まず
 待機児童を減らして、ってやってます。

 でもこれは、対症療法。
 今ある、既に子どもを産んだおかあさんに対する支援です。


 それで子どもが「増え」ますか?
 『子どもができる』って、もっと情緒的な感情的な、
 といういか本能的なものでしょう?
 
 (ここからは、真面目な、真面目なエッチの話。
  苦手な方は飛ばしてくださいね。)

 
  子どもができる為にはふつう、性行為が必要です。

  性行為は、互いに愛しあう中で自然に行われるものです。
 
  子どもを作る「意思」をもって性行為をするのは夫婦です。
 
  夫婦は「結婚」しています。
 
  「結婚」は、「好き!」ってお互いに感じた人とします。

 
 このプロセスのどこが欠けても子どもはできません。
 (というより、全ては夫婦の愛情からスタートするのです)


 「好き!」の理由は人それぞれでしょう。
 
 でも、「好き!」という感情を相手に与えた、その「何か」が
 全人類の中からたった一組のペアを誕生させた。


 その、「何か」を作り出すことが、子どもを「産み出す」ことの
 根本のエネルギーではないのでしょうか?


 そして、若い男女が、それぞれに持つ「何か」を育んできたもの
 それが「家庭」です。


 ご両親の「子育て」であり、教育です。


 
■同じ性行為の結果「生まれてくる」赤ちゃん。
 
 でも、その行く末は千差万別。


 そして、奇跡の確率でこの世に生まれたにもかかわらず、
 置き去りにされたり、虐待を受けたりする子もいる。
 
 一方では、幸せに育ち、幸せな結婚をする子もいる。

 
 もって生まれてきて、その後大きく育つ「何か」が違うのです。
  

 あなたもぜひ、考えてください・・・ 
 その、「何か」って何だろうって。


 あっ、そうだった。
 あなたはお子さんいらっしゃるんでしたね。
 

 じゃあもう知ってますよね?

 結婚したとき、あなたの心を動かした「何か」のこと。
 相方の心を動かした、あなたの持つ「何か」のこと。
 

 あとは、子どもたちに伝えていきましょうよ。
 伝えられるのは、あなただけ。


 だって、みんな違うんだから。

  ・・・「しあわせ」のカタチが♪



 今日は「医療費」の話まで行けませんでした(笑)
 つづきは、また次回~。
 



                  __===__
 ~~~~~~~~~~~\_oyabaka__)~~~~~~~~~~~~~~




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 ★ あ と ガ キ ★ 
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          。。。 ど~しよ~  。。。


   
    じ~じ : 「おはよう!」
     

    さとる : 「いち、にい、ちゃん、ちい、ごお、ろく、しち、
     (3歳)   はち、きゅう、じゅう、じゅういち、じゅうに!」

          さとるは、プラレール図鑑(笑)に並んだ電車を
          数えるのに余念がない。


    じ~じ : 「さっとるくん、おはよう。」


    さとる : 「ん? おはようごじゃいまちゅポン」(ふざけて)


    じ~じ : 「さっとるくん!これ(新聞)パパのところへ
           置いといて」
       

    さとる : 「やだ! パパいないじゃ」
           
   
    じ~じ : 「・・・(物静かに)そっか、さとるくんが
           おじいちゃんのお願いを聞いてくれないなら
           おじいちゃんもさとるくんのお願いは
           聞けないなぁ・・・」

          「ママ、そういう訳だから、さとるくんには
           クリスマスのプレゼントはあげられないよ」


    ばあや : 「はい、当然です。自業自得です。」
    (ママ)
    
    じ~じ : 「な、わかったな。」


    さとる : 「・・・」

          (じっと聴いていたさとる。しまった!と顔の
           表情が変わり、かなりのショックだったらしく
           コタツに突っ伏して落ち込んでおりました。
           彼にはよく分かっているのです。
           何が、この状況を招いたのかも。)


    KEN : 「あ~あ、さとる、残念だったなぁ・・・」

          
         
        さあ、さとるはこの状況を切り抜けられるのか!?
         
    

       いや~、コドモってホントーにおもしろいですよね♪
       それではまた、ご一緒に”親バカ”を楽しみまショー!


 

                               /〃
 ********************* Laugh & Peace */〃*******
                             /〃 
                            ☆
   親バカは世界を救う! プロジェクト。
  

   子供たちのあっかるい笑顔を乗せた”光の船団”が、
   きっと世界を変えていく・・・そう信じています。

 
------- そんな訳で、面舵いっぱーい ----- よ~そろ~ ----------