September 05, 2005
──────────
【散歩道】その2
──────────
子ども達が保育園や、幼稚園を思いっきり楽しく過ごすために
“自信”をつけるにはどうしたらよいかシリーズ。先週のつづき。
「笑顔の挨拶」実践変?じゃなかった、実践編いきま~す!
★───────────────────────────────
さて、長女が生まれて一月半ほどで、ママはお散歩にでかける
ようになりました。
心がけたことは
1.雑踏を避ける。
2.車の通りの激しい道を避ける。
3.ゆっくり、ゆったりと歩ける場所を選ぶ。
4.散歩の途中で買い物をする?(笑)
最初の2項は、言ってみれば危機管理です。(実は4項もそうですが)
また別の機会に取り上げますね。
第3項は、母子のふれあい、自然とのふれあい、他人とのふれあいを
意識しています。
ではでは、これからいってみまショー
さて、お決まりの散歩コースに「大場川」の土手があります。
(スミマセン、思いっきりローカルで・・・)
※余談ですが、最近の治水工事は“親水護岸”が意識されています。
ただのコンクリートブロックではなく、土手に遊歩道を整備したり
護岸を階段状にして水辺に下りられるようにしたり、植栽をしたり
「人工的」なイメージをなくす工夫がされてきています。
同時に、水辺の生態系を守ろうという試みでもありますね。
結果、老若男女問わず、お散歩の絶好のロケーションになりました。
さあ、わが家のお散歩隊もでかけましょう!
川沿いの遊歩道を歩いてゆきます~
「あっ!ポッポがいるねぇ」
♪ ポッポッポ、はとポッポ、ま~めが欲しいかそらやるぞ・・・
・
・
・
「大きな鯉も泳いでるねぇ」
♪ 屋根よ~り、た~か~い、こいのぼ~り~
・
・
・
「ほら、ワンワンもお散歩してる~」
♪まいごの、まいごの、こねこチャン~
♪ イヌのおまわりさん、困ってしまって ワンワン、ワワン
♪小鳥はとっても歌が好き~
♪で~んでん、む~しむし、か~たつむり~
ママは目に付くものにぜ~んぶに歌を添えて、
ベビーカーを押していきます。
♪お~て~て~、つ~ないで~、の~み~ちを~ゆ~け~ば~
お散歩のおばあさんとすれ違います。
「こんにちは~♪」
「まあ、なつかしい歌だこと。
かわいいわねぇ。何ヶ月?」
「2ヶ月です~」
「まだちいさいから、夜とかたいへんねぇ
でも、今がいちばんいいときよ~。幸せよ~」
「はい~、ありがとうございます~
失礼しま~す。」
ママは散歩みちで出会う方には、
「こんにちは~♪」と
笑顔で挨拶していきました。
できないときには軽く会釈だけでもいいのです。
ママが挨拶をしているのですが、
ママの気持ち的には、「娘もいっしょに」あいさつ
しているわけです。
小さな子を連れたママに笑顔であいさつをされて、
「不快」に思う方がいるのでしょうか?
ほぼ100%あいさつを返してくれます。
赤ちゃんを褒めてくれます。
赤ちゃんに話しかけてくれます。
その時は皆さん、必ず笑顔なんです。
ママはもちろん嬉しいですが、
そんな“うれしそうなママ”の顔を
いつも見ている赤ちゃんもきっと
“気分がいい”ですよね?
BGM付きだし?(笑)
そして、赤ちゃんは延べにすると
“たくさんの大人”と顔をあわせることになるのです。
そして、その時の状況は・・・
いつも“笑顔のあいさつ”・・・
あっ?バレてました?
そうなんです!
マサシク、
“刷り込み”ですよね~
大きくなってから
「ちゃんと挨拶しなさいっ!」って怒鳴りたくないんです。
“笑顔で挨拶”なんて
ふつ~に、あたりまえに、呼吸のようにできれば
★超楽チン★ですよね~
ですから、赤ちゃんのうちに“この場面”を、柔らかな脳ミソの
無意識の領域にインプットしちゃおう!って作戦なんです。
その時点では、その子がどんな子になるかなんてわかりません。
だから、こうだったら素敵!っと思いっきり想像して、
替わりに、ママが自分でやってみる。
チョビット勇気がいるけど、
赤ちゃんがいっしょなら、
我が子のためなら、
不思議とできちゃうんですよね~
逆を言えば、親ができなきゃ、ふつ~子もできません。
子は親の鏡。まず、親が先。
がんばりましょ~
いやいや、そんな気合入れるほどのことじゃないか。
鼻歌歌って、こんちわっ!って言うだけだもんね。
楽しくいきましょう。
カラオケの練習にもなるし?
さて、たのしい散歩道も2年目に入ってくると
いろいろ“事件”もあるんです(笑)
ある日、信じられないことが・・・
つづきは次回でね・・・
──────────
★ あ と ガ キ ★
──────────
。。。なんて鳴くのよ? 。。。
さとる : 「見て見て、アブラ(セミ)のオス~♪」
KEN : 「ま~た採ってきたのか? 他のはいないの?」
さとる : 「ん~、よーちえんには、アブラとクマと
(3歳) ニイニイちか、いないやね~」
KEN : 「じゃあさ、ツクツクボウシって知ってる?」
さとる : 「オーつくつく、オーつくつくって鳴くんだよ。」
KEN : 「え~? ツクツクお~し、ツクツクお~し って
鳴くんだよ!」
あけみ : 「ちがうよ!オーツクツク、オーツクツクだよ!
(6歳) ほら、『せみとりめいじん』にかいてあるよ!」
KEN : 「よ~し、わかりました。ホンモノで確かめよう!」
こうして、日曜の午前中、近くの山へドライブに出かけました。
平地では聞けなかった 「ミンミンゼミ」「ツクツクボウシ」が
まだまだ頑張って鳴いています。
KEN : 「おっ、鳴いてる鳴いてる!
よ~く聴いてみて。ほら、何て聞こえる?」
子ども達: 「オ~ツクツク、オ~ツクツク、オ~ツクツク」
KEN : 「そ、そうかぁなぁああああ?
そ、う、か、な、ぁ、あ・・・」
(おたくではツクツクボウシは何て鳴くんですかぁああああ?)
いや~、コドモってホントーにおもしろいですよね♪
それではまた、ご一緒に”親バカ”を楽しみまショー!
楽しい週末を♪
/〃
********************* Laugh & Peace */〃*******
/〃
☆
親バカは世界を救う! プロジェクト。
今日も子供たちの笑顔に出会えたら、うれしい♪ ですね!
P.S.
明日の記事とペタはお休みします。
また月曜日にお会いしましょうvv