■以下、再掲載記事です
2011年3月19日 土曜日 午前6:30
おはようございます! KENです。
今日もあなたに会えたことに感謝します。
今日は最初に、すっごくうれしいニュースから!
このメルマガを読んでくださっている読者の方から、
こんなお便りをいただいたんです。
***** ここから *****
先日届いた、原発のメルマガですが、とても共感したというか
大切なことに気づけた気がするので、ブログに転載させて
いただきたいと思います。
放射能の心配や、ガソリンや物資の不足による不安ばかりに
とらわれてしまっていた毎日でしたが、これではいけないと
思いなおすことが出来ました。
本当にありがとうございます!!
***** ここまで ****
実は転載の許可をいただいていないのですが、
あまりに嬉しかったものですから、お名前を伏せて
ご紹介させていただきました。
未曾有の日本の試練の時だからこそ、一人一人が
愛の想いをもって、愛を拡げていくことを今、少しずつ
でもやっていくことが、求められていると思うんです。
どんな形でもいいんです。
募金でも、祈りでもいいと思うのです。
そしてこの方のように、自分のブログをお持ちなら
「想い」を目に見える「カタチ」にしてゆけます。
それが、原発に向けられて発射される水流のように、
その水の一滴一滴となって相手に届き、力となって
いきます。
この方には、例によって長いお返事をしたためさせて
いただきましたので、あわせてシェアさせてくださいね。
**** お返事 ここから ****
はじめまして、KENと申します。
わざわざご連絡いただきありがとうございました。
メルマガの内容はいつでもご自由に御使いくださいませ。
共感していただけて本当に嬉しいです。
ありがとうございます!
私たちはどうしても、自分のことが心配で
まっ先に自分のことを考えてしまいます。
でも、それは決して悪いことではないと
思うんです。
自分の身は、やはり自分で守るしか
ないのですから。
でもじゃあ、そう考えてるのは自分だけかと言ったら、
そうではなくて、みんな自分のことが心配なんですよね。
一度自分から離れて客観的に見てみると、
実は同じことを思ってる人が大勢いることに
気づくと思うんです。
じゃ、みんなが自己保身のためだけに
一斉に動いたとしたら、どうなるか。
少ない資源、物資を巡って取り合い、
奪い合いになっちゃうんです。
スーパー行ったら、もう何もない、
ってことになっちゃう。
手に入った人は「よかった」と思うけど、
手に入れられなかった人は、
「自分だけよければ、いいのかよ!」
って思うじゃないですか。
不満に思う人がどんどん増えていったら、
どういう社会になってゆくか。
果たして、「手に入った人」にとっても、
周りが不満や妬みや憎悪の想いで溢れている
そんな社会に住むことが幸せと言えるのか。。。
そこ、だと思うんですよ。
みんなが同じことを考えてるんだったら、
いや、
みんなが同じことを考えられるんだったら、
事態を好転させる方向に一斉に考えればいいと
思いませんか? って話なんです。
必死の思いでカップめん1個手に入れることよりも、
原発が鎮まってくれた方がいいんです。
被災者にガソリンや食料や毛布が潤沢に届く方が
いいんです。
今、未曾有の危機的状況を体験しながらも
みんなでがんばって、そういう体制ができることの方が、
結局、「安心な社会」「すばらしい日本」になる近道だと
思うんですよね。
たとえ、今度は自分達が被災することになったとしても、
みんなの助け合いの中で、愛の想いの中で、避難所での
生活になったとしても、安心していられる社会を、今、
私たちの「想い」の中で創っていこうよ、ということです。
そういう、思いやりのある、あたたかな日本になったら
素敵じゃないですか。
そうしたら、今全世界が日本を注視している中で、
私たちも日本のように愛あふれる国を創ろう!と
世界中が思ってくれたら最高じゃないですか♪
せっかく命があるのに、戦争もないのに、年間3万人も
自殺をする国なんてどうかしてるんです。
今、私たちの「愛ある想い」が、日本の未来を、
そして、地球の未来を変えていくことができる、と
心底信じているからこそ、メッセージを発信し続けて
います。
だからこそ、受け止めていただけて
本当に嬉しいのです。
だって、そしたらあなたからも、あなたの想いと共に
愛のともし火が広がってゆくわけじゃないですか。
そして、あなたのブログを読まれる方にも
キャンドルの火が渡って、またその方からも、って
次々と愛の光が広がっていく・・・
私は今、そのことをハッキリとイメージできました。
ありがとうございました。
***** ここまで *****
言ってなかったかもしれないですけど、
このメルマガは、いつでも自由に引用、転載して
くださいね。
むしろ、どうぞお願いします。
※ただ、僕はインスピレーションのままに、自分の解釈の
ままに書いていますので、前にも申し上げたかも知れませんが
現代科学では解明されていない部分にも言及しておりますから、
「これが正しい」と言うつもりもなければ、「信じて」と求める
ものでも一切ありません。
僕の「感じたまま全て」をご紹介しているものですので、
内容に関して一切の責任は負えません。
記事の内容に関しての判断および内容の実行にあたっては、
あなたの責任で行ってくださいね。
その点はご理解いただきたいと思います。

さてさてさて。
人間の意識にパワーがあるように、地球の意識、太陽の意識、
銀河の意識、宇宙の意識には、とてつもなく巨大なパワーが
あるということ。
例えば恒星意識である太陽の意識、霊太陽が、地球を滅ぼそうと
思えば、簡単に木っ端微塵にできるということなのです。
でも、それをするどころか、地球人類が神への信仰心を取り戻し
愛の心を取り戻し、目覚める時を待ってくださっている。
人類の悪想念によって瀕死の状態にある地球意識に対して、
光の量を増やして、エネルギーをより多く送ることによって、
地球を持ちこたえさせてくださっているのです。
実は、地球温暖化というのは、CO2による温室効果なのでは
なくて、霊太陽がエネルギー量を増やしたことによって起きて
いる現象なのです。
あなたには、きっと信じられないことでしょう。
でも、私たちの本質が「魂」である、霊体である、エネルギー体
であることを受け入れれば、全ての現象が見えてくるのです。
私たちは万物と、その意識においてつながっており、そして、
その意識は、根源の神の意識と全てがつながっているのです。
別の言い方をすれば、私たちは、万物とエネルギー体において
つながっており、そのエネルギーは、根元なる神のエネルギー
からいただいており、そのエネルギーが「愛」なのであると。
したがって、もし、人間が「愛」をなくして、エネルギー体に
おいて愛のエネルギーを供給しなければ、人間につながっている
様々なエネルギー体も苦しくなってくるということなのです。
その結果、苦しくなったエネルギー体は、もはや愛のエネルギーを
発することはできなくなり、それは逆に、そこにつながっている
私たちへの愛のエネルギーの減少となって還ってきてしまうのです。
■ □ ■ □ ■ □
そのことが、実際にどのように現れてきているかというと、
例えば、病原体として現れるのです。
物質は、原子核と電子からなる「原子」からできています。
この電子に何らかの異常が起きると、本来害のなかった
微生物が、病原性を持った「細菌」になってしまいます。
かつて、コレラとか、チフスとか、細菌による病気が恐れられて
いた時代がありました。
ところが、愛のエネルギーの減少による不調和は、さらに原子核
にも及んでゆき、次にはウィルスなる者を生み出したのです。
そして現在は、その不調和が中性子レベルにも及びつつあり、
プリオンであるとか、あるいはこのままで行けば、今後さらに
未知なる病原体に人類は脅かされることになってゆくでしょう。
難病、奇病、原因不明の病気、アトピーにしても、花粉症に
しても、全て私たちが生み出した、私たちの集合意識の不調和の
エネルギーが生み出してしまった、「不調和なもの」なのです。
本来の生命体、物質の持つ、大自然や宇宙と調和した愛の
エネルギーの波動にゆがみが生じ、そのゆがみや歪による
不調和な波動が、私たちに害を及ぼしているのです。
だって花粉自体に罪もなければ、害もないのです。本来。
花粉が悪者であるはずがないのです。
そうでしょ?
花粉を花粉症の病原にしているのは、私たち自身でしょう?
私たちの心にある、私たちの体の中にある「不調和なもの」が、
花粉を花粉と正しく見ることができずに、攻撃しているのです。
そのものを、そのもの、として観ることのできない心。
あなたを、あなたそのもの、として観ることのできない心。
物事を、この世界を、あるがままに観ることのできない心。
つまり、
その心が、その独りよがりな、自分勝手な、わがままな、
その心で見た世界が、その見たままに生まれているのが
私たちの現実世界。
自分勝手に振る舞い、わがままにまかせて欲する、
そういう世界がいいのだと、自らの行動を通して
示してしまっている。
だから、私たちは、苦しむのです・・・
なぜなら、自ら「ゆがめた世界」に住んでいるからです。
不調和な世界を生み出しているからです。
本来あるべき姿ではないからなのです。
そして、愛のエネルギーの流れに反する想いというもので、
その負のエネルギーでゆがめられて、この三次元世界に物質化
したものが、病原菌であり病原体であるということ。
その、負の、マイナスの、不調和なエネルギーによって生み
出された「病原体」と呼ばれる生命体の不調和な波動が、
「病気」という不調和な現象を私たちの体内に生み出すのです。
それは結局、その不調和な波動に共鳴するものが、その人の中に、
「こころ」や「からだ」にあるからこそ、その負の波動が、
不調和な波動が増幅され、現象化しているということなのです。
波動(周波数)の同じものは共鳴し増幅され、異なるものは
反発し合い不協和音を奏でる自然の法則の中で、私たち自らの
波動が生み出し、引き寄せているのが今の現実であるのです。
マイナスのエネルギーと同調した私たちの持つ想念の波動や、
不摂生によって自ら体内に作り出した不調和な波動が、病原体に
エネルギーを与え、愛のエネルギーとの不協和音を発している、
と、いうことなのです。
伝わりますでしょうか?
このようにエネルギーというものは、プラスであろうが
マイナスであろうが、ある種の振動波として伝わり、絶えず
循環しているのです。
それは、私たちも、万物も皆、エネルギー体であり振動体であり、
つまり「波動としての存在」であるからなのです。
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このエネルギーの循環の様子を、振動体としての物質の持つ
エネルギーが及ぼす作用の方から見てみるとどうでしょう。
振動波のエネルギーが持つ「力」に注目してみれば、
循環するエネルギーが現象として捉えやすいかもしれません。
例えば「磁力」という「力」を持つ磁石に見られるように、
S局とN局との間にはエネルギーが循環しており、その流れに
沿うもの同士は引き合い、逆行すれば反発するという現象です。
エネルギーを出す側(陽極、+)から出たエネルギーが、
エネルギーを受ける側(陰極、-)に取り込まれるという
「流れ」に沿うもの、つまりN極とS極は引き合うのです。
エネルギーを出すもの同士(N極とN極)や、エネルギーを
受ける側同士(S極とS極)では、エネルギーが循環せず
反発しあうのです。
それと同じように、自分の出すエネルギーが相手との間で
循環すれば、私たちは「心地よく」感じるのです。
お互いが自分の意見を出す一点張りで、互いが主張しあって
譲らなければ、そこに反発が生まれることは、あなたもよく
ご存知のはずですよね。
そこで、自分の意見を持ちながらも、相手の意見も真摯に聴く
姿勢を持てれば、「なるほど、そういう見方もあるね。」と
相手のことを認める中で、相手も素直な気持ちになれるのです。
そしたら相手も、「私はそう思ったけど、あなたはどう?」と
こちらの考えを聴く姿勢ができて、そこに「対話」が生まれ、
コミュニケーションが生まれ、エネルギーの循環が生まれる。
こちらの想いと、あちらの想いとが、お互いにスムーズに授受
できるようになれば、たとえ意見が異なったとしても、お互いの
個性として受け止めあい、そこに「一体感」が生まれます。
そして、この自分の出すエネルギーが、自然との間に、さらに
宇宙との循環の中にあるのだと、意識を拡大していけた時にこそ、
私たちは、自然との、宇宙との「一体感」も得られるはずです。
つまり、宇宙を生かしめる、存在せしめるエネルギーの流れと
いうものの中に、自らのエネルギーを溶け込ませた時に、万物が
己の中に流れ、己が万物の中に流れていることに気づくのです。
そしてその奔流には、流れる方向があるのです。
その方向こそが「愛」なのです。
愛の想いから発し、愛に向かって流れているエネルギー。
その想いとその方向こそが、森羅万象が、全宇宙が共鳴し
共有している集合意識であると、言ってもいいと思うのです。
そして、それを、「神」と呼んでいるのだと。
私たちが他人を思いやったり、認め合ったり、分かち合ったり
することは、エネルギー的に見れば「循環」をし、この宇宙と、
そして「神」と同じ、「愛の摂理」に沿って生きることなのだ、
と、なんとなく、イメージしていただけたでしょうか。
生きとし生けるものが、しあわせでありますように。