おっはよ~ございま~す! KENです。
日中の暑さに比べると、夜半から明け方にかけては
少し肌寒いように感じます。
窓開けて汗かいたまま腹出して寝て、
風邪など召しませぬようご自愛くださいね。
(そんな人いないか・・・)
でもね、人間の適応力ってつくづくスゴイなって思うのは、
さすがに35~6℃(外気温は40℃を越えていた・・・)の
日がずっと続くと、30℃ぐらいじゃ「涼しく」感じるもんね。
実際、地球上には日中50℃を越え、夜には一気に氷点下に
なるようなところにも、人々の暮らしがあるわけで、そういう
意味では、この日本は本当に気候に恵まれていたわけです。
そんな日本ならではの「四季」の移り変わりから、私たちの
「こころ」が離れていった、何も感じなくなってしまったことで、
この異常気象が現実のものとなった気がしてなりません。
そんな風に感じているのは、僕だけではないと思えるのは、
このメルマガで「こころ」や「たましい」の本当の力を探求
するにつれて、同じメッセージが飛び込んでくるからなんです。
と、いう訳で、その「同じメッセージ」とは何か、も
からめながら、心への旅を続けて参りましょうか。

さてさてさて。
ツアーの続きへ参りまショー♪
前回は、身近な事象から「波動共鳴」について、
探ってみたわけですね。
ぶっちゃけて言うと、
「自分が発振しているものと同じ周波数の波動が共鳴する」
ということ。
ラジオである局の電波を拾う(チューニングする)には、
受信機側でも、局と同じ周波数を発振して共鳴させて
増幅しているのだ、ということでした。
そうそう、先月のお彼岸に、自分とこと、嫁さんの実家の
お墓参りに行ってきたんです。
そのお寺さんの掲示板に、いいことが書いてありましたので
子ども達を呼んで一緒に学びを深めて参りました。
こんなことが書いてあったんです。
「あなたの周りにわがままな人が多いのは、
あなたがわがままだからである」
耳痛いっスけど、これなんか、まさに波動共鳴のことを
言ってるってことが、ツアーに参加してくださってる
あなたになら、よくわかるでしょう。
今、自分の目にしているもの、自分が直面している現実、
それらは、自分の発振しているものが共鳴しているのだ、
ということです。
このことは、古今東西、様々に言い回しを変えて表現されています。
例えば、
「子どもは、親の写し鏡である」とか、
「思考は現実化する」とか、
「自分のして欲しいことを、人にしなさい」とか、
「自分が得たいものがあれば、先ず先に人に与えなさい」とかね。
あるいは、ホ・オポノポノでいうところの「クリーニング」などは、
何か人間関係に問題があったり、うまくいかないことがある時に、
相手ではなく、自分の内側(の記憶)に向かって唱えますよね?
「ありがとう」
「ごめんなさい」
「許してください」
「愛してます」
と。
今の自分には覚えの無いことかもしれないけれども、
もしかしたら、かつての自分が発振していた「想い」なり
「感情」が、現在に共鳴しているのかもしれないのです。
これは、オカルトでも分けの分からない心霊現象とかでもなく、
単純な「物理現象」でしょう。
「エネルギー不滅の法則」って習ったじゃないですか?
波動とは、まさにエネルギーが伝わる様なのですから、
一度発振された波動は、永久に不滅なのです。
姿を変え、カタチを変え、共鳴する相手を変え、
様々に変化しながらも、時空を超えてこの宇宙に
存在し続けるわけです。
以前、私たちの「本質」は「原子核の集合体」である、
というくだりが出て来たと思います。
つまり、元をただせば私たち自身は「振動する体」なのであり、
つねに振動波を発振しており、だからこそ同時に、それは共鳴し
受信するということもやっているわけです。
話は変わるんだけど、先日なぜか 小松左京原作 一色登希彦版の
コミック「日本沈没」を全15巻オトナ買いして読んだんです。
その中で、印象的だったのは、「気象とは、地象の写しなのだ」と
言ってることと、「止まない雨」は国民の感情と無関係ではない、
という部分。
ただでさえ国土が沈没しつつあるのに、台風が居座ってしまって
「止まない雨」が、さらに国民から生気を奪い絶望感が覆っている
時に、天皇陛下の励ましのお言葉によって奇跡が起きるのです。
つまり、天皇陛下のお言葉によって国民の心が晴れやかになると
同時に、台風が消え、青空が戻ったということなのですが、
「ドラマティック」と言ってしまえばそれまで。
でも、冒頭で述べた、「同じメッセージ」というのはこのことで、
人の「こころ」が、この物質世界に映し出されているに過ぎない、と
いうことを、壮大なドラマの中で伝えているのだと感じたのです。
天変地異も、異常気象も、全て私たちが招いているのではないか・・・
国土の消失という試練を経験することで、私たちがしがみついている
「物質世界」から解放されて、人類が「次の段階」に進むための、
(いわゆるアセンションの)一つのシナリオが示されているのです。
で、ラストシーン。
「ね? 大丈夫でしょ?」
「その、根拠はなんだよ、根拠は!」
こんな感じだったと思うんだけど、結局僕がこのメルマガで
伝えて行きたいことも、そういうことになるんです。
そういう意味でも、「同じメッセージ」なんだけどな。
はい、毎度ワケわかんなくてごめんなさい。
まぁ人生いろんなことがありますよ。
でも、心配しても悩んでも始まらない。
起きてしまったことにクヨクヨしない。
明日をいい日にするために、今日を精一杯生きる。
と、いうわけで、
いつでも心は晴れやかに、ね♪
生きとし生けるものが、しあわせでありますように。