おはよーございまーす♪

日曜の朝、いかがおすごしでしょうか?



私は、清々しい朝を迎えると同時に息子になだれ込まれ
学校にバスケットの練習に行くから一緒に来てくれとせがまれバスケ
朝のさわやかな空気が大量の汗とともに去りぬでございますあせる


さあ、気を取り直して参りましょう♪



バス



さてさて、
2個選んでみてくれました?




実は、こんなサイトがあります。

4つの個性学 四魂の窓
http://www.4soul.jp/main1.html



こちらで「四魂診断」というのを受けてみると、
四魂の特徴がよく分かると思います。
また、メールで四魂を磨くためのアドバイスも送られてきますよ。


 ※会員登録が必要ですが、無料でできますので、自分を知るための
  一つのツールとして利用してみるのもいいと思います。



先にご紹介すればよかったのかもしれませんが、これまでの流れの中で、
なんとなくでいいから「自分で自分の魂を感じてみる」ということを、
やってもらいたかったので、あえて後回しにしました。







人それぞれ「魂の特徴」があって、それぞれに得意なこと不得意なことがあり、
四魂の善い面が出ることもあれば、悪い面が出ていることもあると思うんです。


または、自分に足りてないものもあって、そこに、「魂の課題」があり、
私達は様々な経験を通して四魂を磨き、バランスの取れた人間に成長して
いくのです。



その時に、「正しい方向」へ導く役割をしているのが「直霊」なのです。
正しい方向とは、幸せへの道、喜びへの道です。


この「なおひ」は、より高次元の自分(ハイヤーセルフ)や、より高次の霊、
その先は宇宙の意識そのものとつながっていて、それが「良心」の源になって
いるのです。天使



東郷平八郎や原敬などの歴代の指導者をはじめ、日本の多くの企業経営者、
著名人の精神的指導者として知られ、ヒマラヤ山中にて修業をし、日本人で
はじめてヨーガ哲学を修めた中村天風(故人)という方がいらっしゃいます。


中村天風師の口述を収めた著作「成功の実現」の中で、ヒマラヤでの修業中の
エピソードを面白おかしく紹介してくださっているのですが、師匠との問答と
自らの思惟の中で、天風師は「我とは何ぞや」を悟っていきます。


※ちょっと高価な本なのですが、図書館や古本等を利用してぜひ一読される
 ことを激しくオススメします。真理を説く内容の濃さに比して、話し言葉で
 大変読みやすく、面白く、且つわかりやすいです。



中村天風師によれば宇宙の意識とは「真・善・美」であり、その現れは、
真とは「誠」、善とは「愛」、美とは「調和」であるというのです。虹


それが宇宙の姿であり、我々はその一部を成している。
つまり、宇宙霊の分霊をいただいているというわけです。




直霊は、この宇宙の意識(霊)につながり、四魂の働きをコントロール
しています。


その現れは、荒魂には「恥じる」ことで、和魂には「悔いる」ことで、
幸魂には 「畏れる」ことで、奇魂には「覚る」ことで、四魂の働きの結果に
対して、フィードバックを与えているといわれます。(ウィキペディアより)



つまり直霊は、「省みる」ことを促して、四魂を磨く役割を担っているのです。
「直霊」の現れは、一言で表すなら「省」の意識といえるようです。


反省が大事、ってことですね。
反省なくして進歩なし、ってわけです。




「なんだかワクワクする」「いけるんじゃない?」「早くやろやろ♪」

こころが感じる高揚感・期待感・ワクワクは、直霊が出す「GO!」サイン。アップ


一方、

「胸騒ぎがする」「マズイかも・・・」「なんか不安だ」「なんか変だ」

こころが感じる「なんとな~く嫌な感じ」は、逆に「待て!」のサイン。ダウン



いわゆる「直感」とか「インスピレーション」とか「第6感」とか
呼ばれるものを、私達は感じる能力を持っています。キラキラ


「それが善いか悪いか分かる」「それが何だか分かる」「応えが降って来る」
「アイディアがひらめく」「探し物の場所を思い出す」「かかってきた電話が
 誰からか分かる」・・・ まぁいろいろですが、多少経験ありますよね?



これが、直霊の直接的な働きで、実はこれに従っていれば間違いはないのです。
「直感はいつも正しい。」のです。



ところが、私達は、様々な知識を得ることで「考える」ようになった。


直感を聴かずに、頭であれこれ考えて、知識の中から善いのか悪いのかを
判断するようになったために、「迷う」ようになってしまったのです。



エデンの園で、イヴが神様との約束を破り、リンゴの実を食べたという
エピソードが、旧約聖書にありますね。リンゴ


「これを食べると、善悪を知り、神様と同じようになれるよ」と蛇に
そそのかされた。



この物語は、人間が、本来は宇宙の叡智につながった直感によって、正しく
生きられる能力を備えているのに、自分の浅はかな知識や経験によって得た
知恵のみを頼りに生きることの危うさ、苦労の多さを象徴しているのかも
しれませんね。




私達は、いわゆる宇宙の意識とつながった「一霊四魂」つまり「霊魂」という
存在であり、肉体に宿り、心を統御しつつ、様々な経験を通して「魂磨き」を
することで、氣のエネルギーの善き使い手になり、宇宙の姿である真・善・美の
世界を、この物質界・現象界に共同創造する一翼を担うために生を受けたのだ、
といえます。キラキラ



宇宙の意識、宇宙霊、スピリット、セントラルサン、サムシング・グレート
神、ワンネス・・・ 様々呼び名はありますが、ひとつ言えることは、私達は、
星や銀河や様々な物質や動植物と同様、それら「大いなる意識」によって産み
出された被創造物であると同時に、その同じ「意識」のエネルギーを少し分けて
頂いて、この宇宙を「共同創造」している存在でもある、ということなのです。





 □ ■ □ ■ □ ■ □


様々な書物で「こころ」というものを紐解いてゆくと、どうしても
精神世界の話、つまり「霊魂」や「神様」の話に踏み込まざるを得なくなる、
というのが僕の結論です。



そしてまた、神様も霊も見たことはないけれども、私達の「心がけ」や
「心根」次第で物事が好転することを、実際に経験もしてきました。
まさに「見えない力」が働いているとしか思えない現象なのです。



科学的根拠があろうが無かろうが、
僕は直感に従って感じるままに、これからもイロイロ述べてゆきます。



ですから、あなたもこのメルマガの内容が正しいとか正しくないだとか
表面的な判断はとりあえず置いといて、全体的な印象といいますか、
なんとなく雰囲気から、あなたが感じるものに心を委ねてみてくださいね。



そんな訳で、お友達や仲間から相談を受ける時にも、常にその方が
見ていない部分に光を当てて、「物事の見方」や「思い方・考え方」を
違う角度から、あるいは「真裏」から見てみようよと提案してきました。



そんな時に見えてくるのは、
私達が「いかに自分の考えに固執しているか」ということです。



あるいは、思い込みが強くて、自分の思いに囚われてしまうあまり、
そこに執着が生まれ、様々な感情が心を乱しているという現実です。



「自分の不幸は自分の心が招いている」叫び



まさに、この一言に尽きるのです。
そんな時に大切なのは、「心を自分から離す」ことなのです。
心のスクリーンをOFFにすることです。



まぁ、理屈はそうかもしれないけど実際問題、難しい って
思いますよね?



何か悩みや苦しみのまっただ中にいるときに、
「そのことを考えるな」って言われてもねぇ。。。



病気で苦しんでいたり、実際「痛い」のに、
「病気を忘れろ」って言われたって、
「ど~すりゃいいのよ!?」って話ですわね。



でもね、「苦しい」「つらい」「痛い!」と叫んでも、
その痛みや苦しみが無くなるわけではないことも私達は知っています。
そうでしょ?



まぁ、話して楽になったり、わかってもらえて嬉しかったりすることは
あるのですが、逆に話した相手を巻き込んで余計な心配をさせてしまったり、
その方に多大な心的負担を強いる結果になってしまうことも多々あります。



それは、知らずに、相手の心に「心配の種」を植え付け、自分だけでなく
相手をも「心の闇」に引きずりこんでしまっていることになるのです。
それは果たして「いいこと」なのでしょうか?



さらに、本人は気づかないのですが、愚痴が愚痴を呼び、自虐的になったり、
まさに「泣きっ面に蜂」で、状況がさらに悪化することさえあるのです。
いくら悲観しても、いいことは一つも起こらないのが因果律なのです。





ならば、「苦しい」「つらい」「痛い」時に、それを忘れることができたり、
気にしないでいられる方法があったら、いいと思いません?



と、いうわけで、次回は「不運を幸運に換える方法」ってか、
その辺り、いってみよっかな。






ふぅ~、長くなっちゃた。


最後までおつきあい、ありがとうございました。

よい休日を!観覧車






生きとし生けるものが、しあわせでありますように。