おはようございま~す、KENです!

台風の動き、不思議な感じでしたね。
台風一過、暑くなるかと思えば寒いくらいに涼しい・・・

自然が自然でないことによって、私たちの心が今一度
大自然との調和が大切なのだということに気づけるように、
メッセージを送ってくれているのですね。

この夏、ぜひ子ども達を連れて海や山の大自然の中で過ごし、
一秒たりとも欠くことのできない太陽、水、空気、風の
ありがたさを心で感じてみてはいかがでしょうか。


 バス


さてさてさて。
今日もツアーを始めまショー♪



四魂を詳しく見ていく、ということでしたね。
つまり、私達の持つ性格や性質とのつながりが見えてきますので、
お楽しみに♪



「荒魂」は「勇」の意識として現れます。

 ※意識とは、ここでは、
 「自分を突き動かし、行動を起こす元となる、心に浮かぶ思いや衝動。」
  というニュアンスで使っておりますので悪しからず。


 できる!
 いける!
 やれる!

物事にチャレンジする行動力の源であり、現状を打破し成長するための
原動力です。


また、過酷な状況にも負けない、屈しない、あるいは耐える力の源でも
あり、達成する、到達する、創り上げるという「創造の力」を生み出します。





「和魂」は「親」の意識として現れます。

 なごみ
 したしみ
 受け入れる

相手と親しく交わり、平和や調和を求める心ですね。

宇宙の姿、自然の姿は「和魂」の現れであり、私達はこの宇宙の
ハーモニーとひとつになることで、喜びと至福感そして安寧を
得られるのです。


私達は、宇宙の奇跡的な完璧なバランスの中で生きているのであり、
その美しいハーモニーを奏でるオーケストラの一員として、この世に
生を受けたわけです。


私達、一人一人の奏でる「音」が、宇宙に調和をもたらす力を
持っているのです。


さぁ、あなたなら、どんな音を奏でますか?





「幸魂」は「愛」の意識として現れます。

 いたわり
 はぐくみ
 いつくしみ
 おもいやり

「あなたはもう一人の私」なのであり、自分と同様に
相手のことを想いやり、好きになることができるこころ。
万物を愛することのできるこころ。


相手を認め、受け入れ、励まし、勇気を与え、愛することを
伝えて、天からの恵みを受け取るための土台をつくる力が
あります。


「自分だけが利を得たい」という我欲を離れて、
「相手のために」という「利他」のこころを持ったときに、
私達には天からパワーを与えられます。


「もはや、私達には恐れるものなど何もない」という
こころの本当の力は、この愛の力から生まれるのです。






「奇魂」は「智」の意識として現れます。

 見たい
 知りたい
 わかりたい


物事を分析し、仕組みを理解し、理知的に論理的に考えるこころ。


物事の本質を見極め、迷いや不安を遠ざける手助けをしてくれます。
常に好奇心を持ち、探求する力、学ぶ力を生み出しています。


その力は、今日の科学や技術の発展をもたらし、文明の礎を
営々と築いていく力なのですね。





どれも、私達の「こころ」の中にありますよね?
そして、ある種の力を自分の中に生み出してくれています。


でも、「私はどちらかといえば、これが強いな」という風に、
四つ全部というよりも、「じぶんらしさ」を最も感じる部分が、
四魂の中のどれかにあるんじゃないでしょうか。





例えば、何か行動を起こそうという時に、


「考えるより先に行動してしまう。」なら「勇」が強いだろうし、

「よく考えて理屈が通ればやる。」なら「智」が強いだろうし、

「あの人のためなら何はさて置きやる!」なら「愛」が強いだろうし、

「みんながそういうならやるよ。」なら「親」が強いのかもしれない。





あなたは、四魂の現れ(勇・親・愛・智)のうち、どれが強いと
感じますか?


「あなたらしさ」は、魂のどのタイプとして現れていると思います?



感じるままに、当てはまると思うもの2個、選んでみてください。

じゃ、次回までの宿題にしま~す♪






P.S.
選びにくかったら、こんな質問を
自分にしてみるといいかも知れません。

 

 「自分に“似合う”のはどれだろう?」



あ、それか、これが一番ひらめきやすいかも?



 「自分が“好き”なタイプはどれだろう?」




つまり、自分が「好きなもの」は、「自分らしさ」とつながって
いるじゃないですか?



 「自分はどんな人が好きだろうか?」

 「歌手とか有名人で憧れの人はどのタイプだろうか?」
 
 

そういうあこがれのイメージ、なんとなく持ってるでしょ?


それは、あなたの魂が本来持っている輝きなのかもしれませんし、
あるいは、それを目指して修行のためにこの世界にやって来た、
のかも知れませんね。



まぁまぁ、気楽にやってちょうだいませませ~


ではでは、よい週末を!





生きとし生けるものが、しあわせでありますように。