はいはい
こんばんわ
grandsoloだす
中学生の頃、いわゆる熱血センセイの授業で
将来は何になりたいか?という授業をした記憶がある
道徳のような時間だったと思うが、色々感動的なお話を
聞かせて頂いた
先生は最後に「信じれば必ず夢は叶うんだ!」と
たいへん素晴らしいお言葉かけてくださった
僕は大変感動した
感動したので今まで誰にも言わなかった
心に秘めていた夢を先生に打ち明けたのだ
「先生!俺、将来、天皇になりたい!」
「・・・・・・。」
先生は何も聞こえなかったようでした。
その時の先生はとても暗い目をして下ばかり見つめていた
「先生!先生!・・・・せんせい」
先生は聞き取れるかどうかというほどの小さい声で
「・・・・ごめん・・・ごめん・・・キミはもう生まれてしまったから・・・天皇には・・・」
と、ここまで言うと更に暗い目になって下を向いてしまうのだった
僕はその時、大人になるという事を学んだ
抜けるような青空が蒼すぎて蒼すぎて群青色に見えた初夏だった