どうも。
ガーデン&ナーセリーGRANDPAの
店主村田です。
本日は、滋賀県東近江市にある
cafe happy to day さんの花壇に
花を植えてきました♪
密かに撮られた自分の背中姿に、
『痩せなきゃ…』と本気で思った40歳…
半年前に、5年前の自分の姿に
『痩せすぎやろ』と突っ込んでいましたが、
今日は流石に『ムッチリ過ぎるやろ…』と、
以前に過去の自分を
そんな風に思ってしまった自分に対して、
反省しました…💦
さてさて。
ただ今、
『家庭園芸研究家』のような気持ちで、
細々と家で色々実験をしております
露地栽培と言うこともあり、
無理な種まきはしないタイプなのですが、
今回は実験も兼ねて、
少し早めの種まきをしております。
以前は、
『少しでも発芽の時期を早めたい…』
という気持ちが強く、
寒い季節で有れば、
家の中で発芽させてみたり、
発芽温度が高温では発芽しない種を
梅雨の温度がガクンと下がった時に、
無理矢理種まきして成功させたものの、
発芽後の夏の暑さに10%しか残らず、
悲しい気持ちになるなど…
色々と経験してきました
そういった経緯もありまして、
適温適気でない種まきは、
所詮失敗するということを身に沁みて
痛感しているため、
無理な種まきはせずにいました。
しかし、
先日のコルティカルチャーで、
種まきについてあまり知識のない
伊原木さんから手渡された
ブロッコリーや赤キャベツのスプラウトの発芽で、
少し気をよくした村田は、
ものは試しで挑戦してみようかと
いう気になりました
ただ、
家の中での夏の花苗の種の発芽は、
地上の温度が高温である為、
意外と発芽しないことは知っています。
家で発芽させるにも、
観葉植物だらけで置く所もありません…
外で管理が出来る方法で
いい方法はないか…と考えた結果、
前回発芽率の良さに驚いた
ジップロックを使った種まきと
発泡スチロールで周りの温度を急激に冷やさない
という方法を取ってみました。
しかし夜になると、
昼に温められたジップロックの中の空気や土が、
放射冷却によって熱が奪われてしまうので、
発芽に必要な土の温度が保てないのがネックです。
あまり意味はないのかも知れませんが、
夜は野外でなく、
仕事の車のにいれてなるべく
空気や土の温度が下がらないようにしてみました。
そんな方法が功を制したのか、
はたまた日中の温度が上昇してきたからなのか、
地温20度前後で発芽する
ガーデンレタスやアリッサム、
マリーゴールドが発芽しました♪
さて、
問題は発芽に高温が必要な
ペチュニアやバコパやユーフォルビア…
ここが発芽できれば、
手間もコストもかけずに、
省スペースで低コストでできる
家庭園芸のやり方を獲得出来るわけです^
ただ発芽できても、
その後が環境が問題なので、
発芽したからと言ってぬか喜びは出来ませんが、
それでも、
大きな一歩になったなと
嬉しさを噛み締める村田でした